バタッ
"消えてしまえ"
A.M.5:00 リビング
小学6年生の私。
学校には行ってない。
正しくは行けない。
こんなこと言う小学生は多分あまりいない。
だって私は一般の子供とは事情が違う。
みんなと一緒ならどんなによかったことか。
朝早くから起きて、ご飯を作る。
昼間は家事をする。
これが私の日課。
あいつさえいなければこんな事には
ならなかった。
P.M.3:30
テレビの音、うるさいなぁ
何やってるんだろ。
アイカツランキング決勝トーナメント??
あぁ、あれか、無謀な戦いね。
あの世界的なトップアイドル
エルザフォルテに
日本のトップアイドル(?)の
何だっけ…名前思い出せない…
太陽のドレスを持った世界のトップアイドルに
日本のアイドル。
無謀。
優勝はエルザフォルテで決まりかな、
私は時計を確認する
♪ ♪ ♪ 〜
あぁ…大好きも大嫌いも全部本当のわたしなんだ
スタートラインを飛び越えたあの日から
今も同じ夢を見ている
傾き出す太陽に追いつきたくて走るよ
心にしまい切れない思いがある憧れに震える
ー音ーが生まれる
まだ見ぬ私の事を信じてくれる人
あなたに届けたい音楽を奏でよう
差し出された手のひらに
雲1つない空にひたむきな強さで
輝きを渡そう
勇気よ星になれ!
La la la la la (la la la la)
鳴り響けMusic!!
La la la la la(La la la la )
♪ ♪ ♪ 〜 キャーーーーー
分からない。この勝負。
でも、心がどきどきしてる。
すごい。すごい。何この感覚!
しばらくして。
ピンポーン あなたの下の名前ー??
この子は吉良奏
いつも学校のプリントを持ってきてくれる。
小さい頃から仲が良かった、幼馴染だ
ピコンツ.
あ、兄貴から連絡きた。なに?
兄貴帰ってくんの??
兄貴に聞いてみよ…
確かあの人四つ星学園だったよね?
兄貴にきこツ。
〜1週間後〜
そして奏と一緒に四つ星学園に入学した。
母親は反対していたけど、
兄貴があなたの下の名前のやりたいことを
応援してやれないのか?
と一喝して、何とか入学することができた!
私は夢をさらに追いかける人間になる!!
そう…私の名前は…
夢追さら!!!
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こんにちはお久です!!
意外と閲覧あって、いいねしてくれて
嬉しかったです!
ありがとうございます😭💜
どうですか?小説の長さ!
このくらいにしようか迷ってます!
熱量はめちゃくちゃあるんですけど、
時間が足りなくて…笑笑
ちなみに8話くらいまではもう想像できてます笑
どうしよっかな?
まあ、ゆっくりみていこうかな!❤️🔥
そしてそして!
将来的に新しいメンズアイドルを作るのですが
私の推しの方々に
出演してもらうかもしれません!
地雷とかあるかコメント頂けると嬉しいです。
ちなみに私の推しは確定で出演するので
どーしよもないんですが…(苦笑)
その他の地雷の方はよろしくお願いします🥺🤲
では、次回のお話で会いましょう!
以上作者でした!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。