第3話

鈍感うさぎは嫌い 🐴side
721
2020/06/16 02:18
「」→じんたん  『』→テオくん

2人は付き合ってます

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
14:00

「あ…そろそろ行かなきゃ」

『おう。気をつけてな。』

「あ今日、会議の後、飲み会があるから遅くなる!!ごめんね?」

『大丈夫だよ。楽しんできな。』

「それじゃ、いってきまーす!」

『行ってらっしゃい!遅くなりすぎないようにね?ww』

「わぁかったよ!!ばいばい!」
『じんたん居ないと暇だなぁ。』

『部屋の片付けとかやっとくか…』
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そうこうしているうちに時刻は19:00を回っていた。


『やっべ。もうこんな時間か』

LINE♪

『ん?誰だ??』

スマホの画面を見ると、

じんたん:今から飲み会〜!なるべく早く帰るね!!

の文字。俺は、

『りょーかい。楽しんでね!』

と返信。
『とりあえずご飯食べて、お風呂はいって編集の続きして、アニメ見て帰ってくるの待つか』
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あれから何時間経ったのだろう。

『え。さすがに帰ってくるの遅くね?』

視線をスマホの時刻表示に向ける。

『00:00か…。って、はぁ?!00:00!?!?』

『待て待て。嫌な予感がする…まさか』

なぜ俺がこんなに焦っているのか。
前にも、帰りが遅い日があって。
駅まで迎えに行くと、改札口の近くで力なくじんたんが座り込んでいたことがあったからだ。

急いで俺は車の鍵を手に取り、部屋着のまま外へ飛び出した。

車を走らせ駅に行くと、じんたんと事務所の方が肩を組んで歩いている姿が見えた。俺たちの家とは真逆の方向に。

真逆の方向にあるのは、そう。ホテル街。

『ったく、何やってんだよじんたん…』

この瞬間、俺の心配の気持ちは、苛立ちへと変わった。

車を出て、走って2人を追いかける。

『…俺のじんたんに何してんすか?』
ーあとがきー
何これ。グダグダ感否めない小説になってしまいました( ˊᵕˋ ;)すみませんんん!!
このお話まだ続きがあるので、良ければ読んでください…笑 投稿日は未定です。
ではでは…。また次回お会いしましょう!

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