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小説
ノンジャンル
昔･今･その先 ~あなたとの関係は~
-THIRTEEN-
お前が思ってるようなことはないから安心しろよ。大丈夫だから
なんか聞いたってこと？
いやまあ、、全員で問い詰めて吐かせた
きたねえやり方
スニョンのこと大切って言ってたぞ
……
謝れ、まずそこからだ。ウォヌにとられるぞ
…わかった。わかったけどさっきからウォヌウォヌってなんなの？
…………
あなたちょっと離れて
…だって、活動休止になったらをぬに会えるの家だけになっちゃう
家で会えるなら十分でしょ？
私がいなくなったら寂しい？
当たり前だろ
ほんと2人って仲良いよね
ソファに座ってるをぬにコアラのように抱きつく私を冷めた目で見るハニオッパ。
をぬにくっつきたい私はそんな目も気にしない
お待たせ〜…ってばか。なにくっついてんだよ
…………………………
あ、え、あ、スニョン……
ほら来た。一旦離れて
をぬの首元をすりすりしてるとリビングに戻ってきたジフンとスニョン
……こんなところをスニョンに見られるなんてすごく恥ずかしいしさっきのこともあって余計気まずい
…さっきはごめん、あんなこと思ってないから…ソロデビューは取り消して…
……ばーかばーか
……ばかだと？……
…スニョンのこと…大切に思ってるって前言った私
…うん。俺も侑奈が大切。一番大切だよ。
スニョンのその言葉に恥ずかしくなりまた、今度はスングァンの首元に顔を埋める
……俺は侑奈が大切で大好きなんだ。……スングァン、ウォヌや言ってる意味わかるな？
あ、あはは……あは…ヌナ、僕から離れなさい！！
ㅋㅋ
え、ぎゃっ！…スニョン！！何言ってくれてんの！！私のスングァン怖がらせないでよ！！
スングァンに振りほどかれ床に落ちる私。
そしてそそくさとハンソルのとこに逃げるスングァン
…お前にスングァンは100年早いんだよばーか
なっっ……！！
（素直じゃないなぁ）
（面倒くさ）
（微笑ましいな）
（お腹すいた）
（なにこれ解決したの？）
（通常に戻っただけだな）
（進展はなしかぁ）
（スングァンもをぬよんも大変だなㅋㅋ）
（頑張れホシヒョン！ヌナ！をぬよん！スングァン！）
（はぁ〜……）
（スングァンちょっと離れて）
（何がどういうこと？）
~ちょっとは進展したかな、？~
~ありがとう、スニョン~
