どうも!濱田崇裕です!
いや~、やっと登場できた!
僕は関西ジュニアの1人で、淳太君や照史と仲がいい。
家は超田舎やからレッスンに通うのはちょっと大変やけど、レッスンはめちゃめちゃ楽しい。
仕事もちょっとずつ任せてもらえるようになってきたし。
そういえば最近、淳太君が後輩の子と仲がええねんなぁ。
今日も後輩と話してる!
淳太君だけずるいで!
気付いたら走って淳太君の所に行ってた。
突然登場した僕に、淳太君がびっくりしている。
えと・・なんかごめん。
僕の登場に、神ちゃんがそう言って頭を下げた。
神ちゃんは前から知ってるねんけど、あんまり接点がなくて話す機会も少ない。
でも神ちゃんはダンスもうまくて、ジュニアの中では一目置かれてるからちょっと気になってる。
・・・は!?
いきなりそんなことを言ってきたのは、重岡。
神ちゃんよりも接点がない。
ほとんど同じ仕事をしたこともないし、レッスンで近くにいることもない。
でも、なぜか僕は重岡のことが前からちょっと気になってる。
淳太君に言われて戸惑う。
え~?オレすべってんの?
重岡が笑いながら思いついた顔でそう聞いてきた。
小瀧・・?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!