プリ小説

第8話

嘘つき
涼也くんが口に出した疑問は誰一人と抱いていなかった。
僕も胸を刺されて死亡。そうとしか考えられなかった。

けど、涼也くんだけは、違う何かを考えている、。
勘が鋭いのか?とれとも、ただの勘違い?
杏果
杏果
何を言ってるんです…?
この人は胸を…心臓を刺され死んでいます、。
凛
そうだよー?
他の傷なんか何もないじゃん!
やっぱりみんなも僕と同じことを考えている。

胸から血がこんなに出てるんだから、刺されて死亡であってると思う…
それ以外に考えられることなんて…
それ、以外にッ…?
奏
睡眠…薬ッ……とか、使ったのかな…?
美穂
美穂
えっ?睡眠薬…?
奏
あっ、いや!
その…なんでもないよっ…!
変なこといってごめ_
涼也
涼也
奏の言うことは一理、ある。
奏
えっ?
ま、まじかっ。
思いついたことをそのまま口に出しちゃったけど、。
でも、なんで睡眠薬なんて使ったんだ?
心臓を刺すだけなら睡眠薬を使わなくても大丈夫、。
それに、睡眠薬を飲ませることができる機会なんてなかった…
詠太
詠太
睡眠薬か~…
けど、睡眠薬なんてどこで手に入れるのー?
使う暇だってなかったし♪
詠太の言う通りだ…
凛
あー!もう!なんか混乱してきた~!!!
今までの事を整理すると…

僕は杏果ちゃんと行動してきた。
そこで、杏果ちゃんが一時的にいなくなったから、少し疑いを持ったけど、メガネを拭いていたからって理由があった…
だから、杏果ちゃんは疑えない、。

そして、人を殺した犯人は睡眠薬を使ったかもしれない。という事。
けど、それを使うメリットがない。
それに、実際使ったかもまだ分かっていない。

……そう考えると…なぜ睡眠薬を使っていたかもしれないという考えにたどり着いた?
なんで…涼也くんは、心臓を刺された以外に犯行があったとわかった?
そうなると……一気に涼也くんが疑わしく…思えてきた…
奏
ね、ねぇっ…涼也、くん、。
涼也
涼也
…………なんだ
奏
なんで…心臓を刺されたという事以外に…犯行があると、思ったの…?
涼也
涼也
…ただの、勘。だ。
奏
でも…僕が睡眠薬を使ったのかもって言った時…一理あるって、言ったよね…?
あれは、なんで?
涼也
涼也
お前の考えが、俺と似ていたからだ。
何か問題でも、あるか?
奏
な、ないですッ…
涼也くんと話すのは慣れないから…あまり反抗できないなッ…
詠太
詠太
じゃあ、僕も質問いいかな♪
美穂
美穂
い、いいですよッ…
詠太
詠太
ありがとーう♪
じゃあね~…杏果ちゃんに質問!
杏果
杏果
は、はい!?
杏果ちゃんに質問?
もう聞くことは聞き尽くした…
一体杏果ちゃんにどんな疑問が…?
詠太
詠太
君のメガネ…貸して?(微笑み
杏果
杏果
えっ…な、なんで…ですか?
詠太
詠太
いいからいいから~♪
杏果
杏果
い、嫌ですよ…!!!
私はとても目が悪いんです…
外したら何も見えなくなってしまいます…!
なんで杏果ちゃんのメガネ…?
そこに証拠なんてなにもないのに……

それに、ここで1番怪しいのは…涼也くんだ。
何も証拠がないのに、もう1つの犯行があると勘づいた。

完全に怪しい、。
詠太
詠太
えー?いいじゃーん!
ケチ~…
凛
もー!
話が進まないっつぅの~!
杏果
杏果
あ、ちょっと!?
奏
あっ…
話が進まなく待ちきれなくなった凛が、杏果ちゃんのメガネを取ってしまった…
凛
…………あれ?
その取ったメガネを凛はかけたが…
なんだが表情がおかしい、。
凛
これ…レンズなくね!?
奏
えぇ!?
レンズが…ない!?
なんで!?

……というか…もし、杏果ちゃんのメガネにレンズがないとしたら…

あの話は…メガネを拭いていたというのは……

嘘…??

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

亜夢
亜夢
みなさんどうも!亜夢です!! 色々なジャンルの作品を書こうと思ってます! 亜夢の本棚と検索すると私の小説が出てくるので、是非読んでみてくださいね! 私の作品は、亜夢の本棚とタグを検索すれば出てきます! お気に入りや、いいねしてくれたらめっちゃ喜びまずw コメントよければしてくださいね(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु