プリ小説

第11話

笑顔
奏
んっ……
ベット…?なん、で…
詠太
詠太
起きたー?
奏
えっ、おわッ!?!?
詠太
詠太
ッ…!?
うぅ…痛いよ奏くん~…
奏
ご、ごめん…!!!
目が覚めたらすごく近い距離に詠太くんの顔があって…
びっくりして、つい顔を上げちゃって…
詠太くんとデコをぶつけちゃった…

まぁ、詠太くんから大丈夫…かな?
奏
あ……
杏果ちゃんは!?
詠太
詠太
ん?杏果ちゃん?
あぁ…もちろん『嘘』だったよ♪
奏
え、じゃあ…
詠太
詠太
うん!
体の一部を奪われてたよ!
まぁ、両手の爪だけどねー?(微笑み
爪…?
しかも両手…?
そんなの…耐えきれない、。
奏
あ……
『嘘』は…正解だったの…?
詠太
詠太
正解だったよ♪
けど、脱出はまだできないみたい!
奏
え?どういう、こと…?
詠太
詠太
3つのうち、1つだけ鍵が空いたの!
だから~…あと2回はゲームをやらないといけないね~♪
奏
うそ、だ…
3つも鍵があるなんて、聞いてないぞ!?
…それに、なんだか静かだ……

そう思い時計を見るともう1時だった。
日にちが変わってしまった…
僕は相当長い時間寝てしまっていたらしい、。

そんな僕を詠太くんはずっと見張っててくれたのだろうか…
詠太
詠太
あ、そういえば、もうカードは配られたよ♪
奏
うそ!?
ぼ、僕のカードはどうなるの!?
詠太
詠太
君は『真』だったよ~♪
奏
え、な…なんで知ってるの?
詠太
詠太
僕が代わりに見てあげた♪
奏
そ、そっか…
けど、そんな事を可能なの…?
詠太
詠太
放送のお姉さんがOKしてくれた~♪
そうなんだ…
なんか、色々とアリなのかもな…
奏
ねぇ…詠太くん。
詠太
詠太
ん?なーに?(ニコッ
奏
君は、なんで…
こんな状況でも笑っていられるの…?
出会った時からずっと不思議だった。
さっきだって、まだ脱出ができないって発言をした時、絶望的な顔なんてしてなかった。

逆に、楽しそうで、嬉しそうな顔をしていた。
僕にはできっこない事だ…
詠太
詠太
なんでかぁ…
怖くないから。かなっ?(微笑み
奏
怖く…ない?
詠太
詠太
うん♪(ニコッ
詠太くんは、僕の問いかけに正直に答えてくれたけど、それ以上に話を広げようとしなかった。
多分…話したくないことがあるからだ。
なら、僕もあまり話を大きくしないようにしよう…
奏
……そういえば…
涼也くんが…他の犯行があったって言ったのは…なんでか、わかった…?
詠太
詠太
あれは、ただの勘なんだってー♪
すごいよね~♪(ニコッ
奏
本当に勘だったんだ…
涼也くんに悪いことしちゃったな……
詠太
詠太
きっと大丈夫だよ!
涼也くん意外と心広いし♪
奏
なら…いいけど、。
詠太くんとの会話はだんだん慣れてきた。
なんだか…なんでも話せるような雰囲気をもってるな…詠太くんは…

それに、すぐに勘づいてくれる。
言いづらそうにしてると、詠太くんの方から話をしてくれる。

そういえば…僕と同級生だったはず。
違う学校だけど…
こんなふうに…
もっといろんな人の話を聞けたら、いいな……


詠太くんと長話をしてるうちに僕達は寝てしまっていた。
僕は…お腹に感じる血の温かさと、傷の痛みを感じながら。

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亜夢
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みなさんどうも!亜夢です!! 色々なジャンルの作品を書こうと思ってます! 亜夢の本棚と検索すると私の小説が出てくるので、是非読んでみてくださいね! 私の作品は、亜夢の本棚とタグを検索すれば出てきます! お気に入りや、いいねしてくれたらめっちゃ喜びまずw コメントよければしてくださいね(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु