プリ小説

第17話

擦り付け
なんやかんやあったけど…
詠太くんと同じ部屋にいる。という事には成功した、。

あとは、詠太くんが寝てるところを狙って殺せば…
詠太
詠太
ねぇ…奏くん。
奏
どうした…のッ……!?
僕が目を開けると…
目の前には、僕に馬乗りしている詠太くんの姿があった。
そして、その手に握られているのは…

……ナイフ。
奏
ちょ、え、詠太くん…?
何してるの…?
詠太
詠太
それは僕のセリフだよー?
寝てるふりなんて、なんでしてたの?(微笑み
奏
寝てるふり…?
そ、そんなの…してな_
詠太
詠太
してたでしょ。
奏
ッ……なん…で…
なんで…詠太くんは全て分かっている?
それに、どうしてナイフを持っているんだ?
何のために…詠太くんが『嘘』なはずがない、。
だって…『嘘』は僕…ただ1人…


1人…?
『嘘』が1人なんて説明…されていない、。
まさか、詠太くんも…『嘘』なのか!?
奏
ちょ、ちょっと待って詠太くん…!!!
僕はっ_!?
詠太
詠太
動かないでよー、。
上手く刺せないでしょー?
あ、まさか…無理やり刺される方が好み?(ニコッ
抵抗しようとした手をすぐにソファーへと押し当てられる。
意外と…力が強い。
だとしても、僕も『嘘』だって事伝えなきゃ…!
奏
ぼ、僕も…『嘘』なんだ…
詠太
詠太
うん、知ってたよ?
奏
……え?
知っていた…?どうして?
というか、その前に…
なんで『嘘』の僕を殺そうと…!?
詠太
詠太
けど、君がやめろって言ったんだよ?
美穂さんを殺るなって。
奏
どういうッ…
詠太
詠太
本当は、美穂さんを殺して、『嘘』である君を混乱させようとした。
けど、君はそれをやめろといったから…
君を殺しちゃえって、思ったんだよ…(微笑み
奏
なんで、混乱なんかっ…
詠太
詠太
凛ちゃんが目をくり抜かれて…
失敗したって事を聞いた時のみんなの顔。
面白かったんだもん♪(ニコッ
詠太
詠太
だから、もう一度あの興奮を…味わいたいなぁって…♪
奏
狂って、る…
詠太くんは狂っている…
あんなに泣き叫んでいた凛を…
絶望に満ちた顔をしていた僕らを見て…
詠太くんはただ1人…たのしんでいた?

しかも、美穂さんを殺してみんなを混乱させて、もう一度あの雰囲気を楽しもうとしていた、。

どんな神経…してるんだ、。
詠太
詠太
だからさ?
お願いだから…死んでよッ…
奏
まま、待って…!
べ、別に僕や美穂さんじゃなくてもいいだろ!?
みんなを混乱させるためなんだから…!
何言ってんだ…?
僕がこんなこと言ったら、他の人が殺されるんだぞ!?
僕はいつも…
罪や痛みを…人に擦り付けきた…

なんで、今…こんな事思い出すんだよ…
なんで…なんでッ……!

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亜夢
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みなさんどうも!亜夢です!! 色々なジャンルの作品を書こうと思ってます! 亜夢の本棚と検索すると私の小説が出てくるので、是非読んでみてくださいね! 私の作品は、亜夢の本棚とタグを検索すれば出てきます! お気に入りや、いいねしてくれたらめっちゃ喜びまずw コメントよければしてくださいね(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु