あなたside
『ふまけ~ん!』
私は急いでふまけんの元へ向かった。
健人「お!来た来た!」
風磨「いや、おっせーよ」
案の定 、風磨くんには怒られるんですね笑笑
『ごめんごめん 笑
早く食べに行こ!』
風磨「はいはい 笑」
健人「はいじゃあ運転するから乗って~」
風磨「ん(ガチャ」
健人「え、いやいやちょいちょい」
『ん?』
風磨「あ?」
健人「なんで風磨が助手席?!」
風磨くんが助手席じゃ…ダメなの??
『え?じゃあ私が助手席行くの?』
健人「そうゆうk… 風磨「だから俺なんじゃん」
健人「ええええ」
風磨「絶対中島はあなたの事隣に乗せたがる
だろうなーって思ったから俺が隣になって上げんの。
俺が後ろ行って 、中島だけ1人席でも
いいんだぜ?」
健人「それは悲しい!!」
風磨「だろ?ほら、行くぞ」
『ん~?何が何だか知らんけど
プリン待ってろおおおおお!』
プリン待ってろしか最近言ってない←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。