廉side
全員「「ジャニーさん!!!」」
みんなで勢いよく社長室は押しかけた 。
そこには都合よく紫耀もいて 。
紫耀「ななななななぁ !!
あなたが !!!!」
どうやら 、もう紫耀も状況を把握してるんやな 。
勇太「ジャニーさん 、どーゆーことっすか?」
ジャニー「実は…あなたは今海外にいる」
『なんで!なんで海外なんかに…!』
玄樹「廉 、落ち着いて!」
ジャニー「あなたは自分の意思で
海外に行ったんだよ 。
もっと自分を磨くためにね」
海人「だからってなんも言わず…」
ジャニー「お別れが嫌だったんじゃないのかい?」
『え、…』
ジャニー「キンプリなら絶対引き止めるだろう?
心配させたくないからきっと言わなかったんだろう」
優太「それは…」
ジャニー「あなたは一時活動休止にするつもりだ 。
今まさに海外で頑張っている 。
YOU達はどーするの?」
紫耀「俺らは…」
『あなたがいつでも帰ってこれるように
完璧にキンプリを仕上げます』
紫耀「それ俺のセリフ!」
勇太「今はそんなことどーでも良いから 笑」
ジャニー「そう 。YOU達はそれでいいよ 。
じゃあぼくは会見があるから行くね」
優太「突然押しかけて 、さっせんした!」
あなた…いつでも帰ってきてええからな 。
キンプリは…万全の体制で待ってます!!←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!