あなたside
えー、先程のプリン問題から
2時間ぐらいたったかな?
今は、雑誌のインタビュー中です!!!
記者「まず!好きな食べ物はなんですか?」
『そーですね…
ぬれおかきとプリンです!!』
廉「さっき、こいつ俺のプリン食べたんすよ!!」
『だからー、それは解決したでしょ!!』
海人「ほら、喧嘩しないの」
『はぁい』
廉「へーい」
記者「次に!好きな人っていますか?」
『好きな人…』
優太「え?俺でしょ?」
玄樹「何言ってんの。俺だよ」
勇太「いや、こいつ…((グイッ」
『へ??』
勇太「俺の彼女だから」
全員ー勇太&あなた「…えぇぇぇぇ?!?!」
『んも!!勇太!!それ言わないって
言ったじゃん!!』
勇太「ごめんごめん 笑
だって本当に好きなんだもん」
『もー 笑笑』
…本当に付き合ってると思います? 笑
付き合ってないですよ 笑笑
実はこれドッキリなんです !!
じんと私が仕掛け人 ♡♡←
みんな、どんな反応するかな〜 笑
海人「え?え?ほんとに??」
紫耀「いつのまにか…じん呼びから
勇太呼びになっとるし…」
玄樹「え…?」
優太「これガチ系??」
廉「…」
勇太「ほんとだよ〜」
『じ、実は…///』
海人「え、ちょっと待って。
頭が追いつかない」
玄樹「2人はいつから付き合ってたの?」
勇太「…2ヶ月ぐらい前かな?」
『そんぐらい!』
紫耀「俺の…あなたが…(泣)」
『いや、紫耀のじゃないし 笑』
海人「廉??どうしたの??」
廉「…別に。
2人が付き合うとかどーでもいいし」
あ、これは廉…拗ねてるな 笑
『んまぁ。廉にとっては、関係ないよね〜』
廉「は?」
海人「まぁまぁ」
玄樹「落ち着いて」
勇太「まぁ、てことで。
あなたの好きな人は俺です」
紫耀「そんなぁ…((シュン」
優太「まじかよ…」
廉「…((そっぽを向く」
『…もうしちゃいます?((コソッ』
勇太「面白いから、もー少しこのままで 笑((コソッ」
『えぇ〜…』
こうして、雑誌のインタビューは終わって、
楽屋に戻った。
続く。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!