第60話

櫻井くんんんんん!!
1,121
2019/11/03 13:24
あなたside








































いつかの楽屋の中、



菊池との仕事を終え、のんびりしてました























『きくっちー車乗せてってー』






菊池「は、やだ」






『今日車ないんだよー』






菊池「じゃあ、どーやって来たんだよ‪w宇佐美風邪で寝込んでるし」←






『佐藤に送ってもらった』






菊池「あーなるほど」






『ね?お願い?』






菊池「もっとさ、言い方ってもんがあるんじゃないの‪‪wニヤッ」






『お願いします菊池様!グミあげます』←






菊池「よし、よかろu」



プルルルル




『あ!櫻井くん♡』






菊池「は?!」






『もしもし櫻井くん♡櫻井くんから電話なんて珍しいですね!私の声が聞きたくなっちゃいましたか?』←






櫻井((はは‪w相変わらずだな‪ぁ‪wあなた、仕事終わった?))






『はい!今終わって帰ろうと思ってたとこです!』






櫻井((この後、時間ある?))






『あります!なくても、死んでも開けます!』






櫻井((死ぬのはやめなさい‪wご飯行かない?))






『やった!ぜひ♡』






櫻井((よかった‪wどこで仕事?迎えに行くよ))






『いいんですか?TBSです!』






櫻井((んじゃ、迎えに行くわ、準備して外で待ってて))






『はい!ありがとうございます!』






櫻井((また後でね))






『はい!また後ほどー♡』プチッ






『やったやった!櫻井くんとごっはんー♡』






菊池「は!?兄貴とメシだって?!」






『あ、菊池いるのわ゛ずれ゛でだーーー!』






菊池「なぁ、俺も行きたいんだけど」






『えぇーだって、もう電話終わっちゃったしぃー』






菊池「LINE」






『...はい、菊池もいるんですけど、いいですか?っと』







『えぇ。いいよだって』






菊池「うっし!」






『せっかく櫻井くんと2人でご飯だったと思ったのになぁ((ボソッ』






菊池「あ゛ぁ゛?」






『なんでもございやせん』←






菊池「へへっ兄貴とメシ♪」






『キモッ((ボソッ』






菊池「あ゛?」






『だからなんも言ってないって!この地獄耳((ボソッ』






菊池「早く来ないかなぁ」←






『よかった聞こえてなかった』






『さってと!櫻井くん来る前に、お化粧だけ直しとこっと!』






菊池「ふふっ♪」


























せっかくの櫻井くんとのご飯だったのに!



菊池の前で言うんじゃなかったよォォ



菊池、浮かれてあんな、あんな風になっちやったし、



私の嫌いな菊池の状態に、



え?いつもは嫌いじゃないのかって?



嫌いだけど、好きだよ?←



ま、櫻井くんにご飯連れて行ってもらえるだけいっか!



櫻井くぅぅぅんんんん♡♡




















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