第30話

同期
1,194
2019/10/04 08:31
あなたside




















現在pm6:20




6時半に待ち合わせなんだけど、北斗と2人でご飯なん




て何年ぶりだろってくらい久しぶりだから、




早く着いちゃいました笑




今日は北斗のお祝いだから、少しお高いレストラン




思いきって予約してみた←




















松村「あなた!」







『北斗!』







松村「ごめん、待った?」







『全然!今来たとこ!笑』







松村「本当は待ったでしょ?」







『えぇ?バレた〜?笑』







松村「嘘つくと前髪触る癖」







『ん?』







松村「入所した時からずっと変わんないよね」







『うっそ!北斗にはなんでもお見通しだね笑







さっ、入ろ!今日は私の奢りだからね!』


















同期、怖いね笑


北斗の前でだけは嘘つかないとこ←え、


















『うわぁ〜美味しそぅ!!







メニューからすでに美味しさが伝わるわ笑』







松村「食いしんb『ん?』いや何も」







『まずは乾杯だよね!白ワインにしようかなぁ






何がいい??』







松村「白ワインでいいよ」























































『それじゃぁ、北斗、おめでとう。乾杯』







松村「乾杯」







『んんー!おいし!』
























それから、前菜やらパスタやら、フルコースで色々運ばれてきた

























松村「あなた、ほんとにいいの?こんなに…」







『いいんだって!今日は特別!』







松村「ありがとう」







『フフッうん、ほんとに、おめでとうだね』







松村「俺もやっとあなたと同じステージの、スター


トラインに立てたんだよな。


俺らも頑張って、あなたたちに追いつかないと」







『ううん、頑張らないといけないのは私の方だよ。』







松村「え?」







『SixTONES、勢いも人気もほんとにすごいし、







私はいっつも、北斗の背中を見て頑張ってたんだか







ら。SexyZoneも負けてらんないよね(ニコッ







頑張ろうね、お互い!!』







松村「フッ笑うっし、あなたの奢りだし、飲むか!」







『私の福沢さんんんん!!』






























































『それれさぁ!なかじらがさぁ!るーさくってぇ』←







松村「ちょ、飲みすぎ笑」







『れぇ〜、ンンッありらろ(ありがと)、』







松村「フフッ、どうするかなぁ、こいつ笑」







『んーほくとぉ〜………(スースー…』




















ふわふわと夢見心地な私、



ありがとう、あなた、好きだよ、



なんて聞こえたのは、きっと夢だろう














プリ小説オーディオドラマ