あなたside
準備ができて菊池と、
櫻井くんを待ってるなうです
『櫻井くんまだかなぁ』
菊池「もうすぐだろ」
パッパー←クラクション
櫻井「2人ともお疲れ様ー」
『櫻井くん♡』
菊池「お疲れ様です!」
櫻井「じゃあ、2人とも乗ってーってw」
菊池「っておい!なに桜木ちゃっかり助手席乗ってんだよ!」
『ん?へへへwいいですよね?櫻井くん!』
櫻井「俺は別にいいよw」
菊池「俺も助手席がよかった」
『残念だなぁきくちぃw櫻井くんの隣は、私だけの席だよ?そーですよね!』
櫻井「もうメンバー乗せてるけどねw」
『嵐さんは特別です!』
櫻井「行こっか?w」
『行きましょ行きましょ〜』
菊池「お願いします!」
助手席、ゲットだぜ!←
菊池なんかに譲るもんか!
櫻井「着いたよ」
『うわぁ〜雰囲気すっごいですね!』
櫻井「気に入った?w」
『はい!とっても!』
菊池「ありがとうございます!」
櫻井「今日は奢るから、遠慮すんなよ」
『ありがとうございます♡』
『うわぁ♡このお肉、とろけますぅ』
『何これ!これはお酒がすすみますね!』
『白ワインくらさい!』←
『櫻井くん、聞いてくらさいよォ!』
櫻井「あなた飲みすぎw」
菊池「桜木、あんまり迷惑かけんなよ」
『わたしぃ、櫻井くんとふたりらよらったのりぃ!菊池がおれもぉっれいってぇ!』
櫻井「ふふっうん?」
『せっかく櫻井くんとれーとらったのにぃ!』
櫻井「また今度ふたりで行こうねぇw」
菊池「兄貴俺とも行ってください!」
櫻井「そーだねw」
『さくらいくぅん…スースー』
櫻井「寝ちゃったw(あなたの頭をなでなで)」
『ンンッ……ふふっ……スースー』
櫻井「あなたも寝ちゃったし、そろそろ帰ろっか?」
菊池「そうですね!今日はごちそうさまでした!」
櫻井「いーよいーよ!送るよ」
菊池「いやいや、悪いです!タクシー呼んで帰ります!」
櫻井「あなたも寝てるしいいよ、乗ってきな!」
菊池「ありがとうございます、お言葉に甘えて。よっと!(あなたをお姫様抱っこ)」
『んーきくちぃ……スースー(ギュッ』
菊池「うわぁ!、、一瞬起きたのかと思った」
櫻井「起きてたらまずいの?」
菊池「なんか恥ずかしいんすよw中島じゃあるまいしw」
櫻井「そういうことw」
菊池「じゃあ、お願いします!」
櫻井「はーい」
『……ふまぁ、すきぃ……スースー』
菊池「ッッ////ほんと心臓に悪い//」
『スースーふふっ…………』
あー楽しかった!櫻井くんっ♡♡
途中で寝ちゃつたけど、
ちなみに!菊池に姫抱きされた時に起きましたw
面白いから寝たふりしてたけど←
こんなこと菊池にバレたら、ボコされますね、はい。
だからこのことは、ここだけの秘密ねっ!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。