あなたside
マリウスを引っ掛けたあと
『じゃあ、次の人はケンカドッキリを仕掛けたいと思いまーす』
マリウス「いえーい!」
『とりあえず、頑張って私に合わせて!』
マリウス「わかった!」
ということで、次来る人には
私とマリウスが喧嘩してるっていうのを
(「あっまいキャラメルのーゆめをみせてー♪」)←
(「うっせぇw」)←
『あ、来た、マリウス』
マリウス「OK」
ガチャ
中島「グッドm」
『だから!さっきからそうやって言ってんじゃん!!』
マリウス「それが意味が分からないんだって!」
中島「え、え?」
菊池「何があった」
マリウス「あなたちゃんが!」
『は?マリウスでしょ?!』
菊池「いや、わかんねぇし」
マリウス「もう!あなたちゃんなんか嫌い」
『ふん、私も嫌い!』
バタン
はい、楽屋から出てまいりました。
桜木あなたでございますw
いやぁ、ねぇ()
耳を澄ますと、「何があったんだよ!」と
半ばキレ気味に責められているマリウスw
マリウスが可哀想なので、楽屋に戻りますw
ガチャ
菊池「あ、」
マリウス「あ、あなたちゃん!」
『マリウス〜!』
マリウス「『ドッキリ〜大成功!!』」
中島「は?」
『今日はエイプリルフールだよ!ね!マリウス』
マリウス「そうだよ〜w」
菊池「まじでうぜぇww」
中島「喧嘩してないの?」
『してないしてないwちゃんと仲良し!成功のハグでもする?』
マリウス「うn、中菊「「ダメ!」」え、」
『えー』
菊池と中島には、
マリウスと喧嘩してるっていう嘘を
しっかり騙されてくれました!w
さぁ、最後は私のシンメくんですね!
ふ、ふ、ふw←
next…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。