第88話

菊池風磨誕生祭
767
2020/03/09 09:26
あなたside
















菊池の誕生日である7日、少し前に外に呼び出した。




あ、桜木あなたです!(




菊池は、なんか顔ニヤニヤさせて喜んでるけど




いつもなんだかんだ言って迷惑かけてるからね




今日は2人で菊池の25歳を迎えよーかなぁと。




きゃぁ、ロマンティックぅー←















まぁ、私の行きつけのバーで乾杯した瞬間に




7日になるっていう演出をし、←私天才




お酒をたしなみながら、色んな話が進む―――


















『菊池も三十路かぁ(しみじみ)』




菊池「うっせー、まだピチピチの25笑」




『はいはいそーですねぇ笑』




菊池「…なぁ」




『ん?』




菊池「なんで菊池呼びに戻った」




『ふはっ笑、やっぱ風磨呼び嬉しかったんじゃん!』




菊池「べっつに、嬉しかねぇし」




『風磨』




菊池「ッ〜/ばぁーか」




『あはは笑、そーいや、中島と同い年weekおめでとう笑』




菊池「いや、意味わかんねぇし笑」















こんなくだらない話をしながら




お酒が進み、まぁ、酔わないとか言っときながら




結局酔うのが私のお決まりで、
















『ふまぁ、おめれとうね!』




菊池「おま、飲みすぎ」




『ん〜、ふまにはねー、感謝してるんらよ』




菊池「…は?笑」




『なんか、ツンデレでぇ、いじわるでぇ、うざいけど』←




菊池「おい笑」




『いつも私をみてぇ、助けてくれるのはぁ、ふまだしィ、?』




『ほんとーは、らいすきだよ?』




菊池「·····」




『あとはねぇ、菊池「わぁーった!」』




菊池「わかったから、もういい//」




『あれれぇ、ふまくんタコさんみらぁい笑』




菊池「ッ〜/今日は酔わねぇんじゃないのかよ」




『んふふ』




菊池「んっとに、帰るぞあなた」




『はぁーい!おかね、お財布どこらぁ?』




菊池「いーいー、俺が払うから」




『ありゃーとふまくん』




菊池「外出りゃ、酔いもさめるだろ」
















まぁはい、風磨に肩を貸してもらいながら




とりあえず外に出る。




近くにあったベンチに座り、




「そこで待っとけよ」




と言われたので大人しく待つ。




















菊池「ん、水飲め」




『ありがと』




菊池「少しは酔いさめたか?」




『はい、ご迷惑をお掛けしまして』




菊池「別に、迷惑じゃねぇし、お前はいつもが人を頼らなすぎ」




『ありがとう』




菊池「まぁ、あなたと2人で25歳迎えられたし、飲めたし?いい誕生日だったんじゃねぇの?笑」




『わぁーツンデレー笑』




菊池「うっせーよ笑帰るぞ」




『ん!』




菊池「さみーだろ、これ上着とけ」




『ふふっ、ありがと風磨!』




菊池「、、帰ったら風呂入れよ」




『え?』




菊池「酒、におうぞ笑」




『んもう!!』

































最後はいつもの菊池でイラッとしたけど、




さらっと上着着せてくれるとことか、




普段は絶対呼ばないあなた呼びには




キュンとしたとか、してないとか()




帰ったら寝て、あ、お風呂入ってからね、




お昼間の菊池が仕事でいないうちに




メンバーでパーティーの準備しないとな。























next…







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