「ねぇ こっちおいでよ…なんて」
「えっーと、聞こえてますよ…なんて」
1,2,3,4!
「もう冬ですね」
「そうクリスマス」
「どこかいきたい?」
「部屋でもいいよ」
「みんな呼ぼうか?」
「二人きりがいいのに…」
「冗談だよ、そのつもり」
「もー!」
「予約したんだ」
「わぁ… おしゃれなお店!」
「…落ち着かないな」
「無理しちゃったね」
「何頼もうか?」
「メニューが読めないです(汗)」
大人になれますか?
雪景色東京タワー
君の瞳が潤んでいる
ライトアップが二人の
影想いを近づけた
peace peace こっちおいで
あげてこHey DJ! party"K"night!
寂しいなんて言わせない
嫌なことはBay! 騒ごう
大好きな人と踊ろう
大胆なことしちゃおう
急接近 上目遣い
今日こそと思ってたのに Ah
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。