第12話

視線
201
2018/11/23 08:25
エレノアは、少しずつ変わっている。



未来に向ける思いも、少しずつ変化している。
エレノア
エレノア
グラハムさん。「友」を持つ事は、
凄いことなんですね…


少し前に、ルカとシルヴィアに遭遇した。

それの影響かもしれない。

グラハム
グラハム
おや、エレノア殿…
その様子、何かありましたかな?
ふと考えているだけでも、
来るかどうか分かる。


未来を共に守った事は、同じだから。
エレノア
エレノア
あ、グラハムさん!
居たんですね…
グラハム
グラハム
おお、エレノア殿。
元気でしたかな?
エレノア
エレノア
はい…今は大丈夫です。
最近は、色々な人に会って…
グラハム
グラハム
それはよかったですな…
そこから、エレノアと
グラハムの話は発展する。
未来を共に守った者同士であり、


「魔幻獣」の事を知る前から会っていた。



お互いの事は、既に理解している。
エレノア
エレノア
ディランさん、元気そうでした…
あの時は、助けられた気がします。
グラハム
グラハム
これも、「友」のおかげでしょう。
良き友は、いつまでも
大切にしなければなりませんぞ…。
困った時こそ、互いに助け合う。
それが友というものです。
エレノア
エレノア
はい…!
エレノアとグラハムが未来に向ける、
新たな視線。

これが、きっと「終末の未来」を
いい方向へと向けるだろう。



エレノアやグラハムだけでなく…
それを確信する者は、エレノアの中に居た。

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