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2021/09/18

第8話

生き甲斐
あなた

はぁ、とりあえず学校に行こう。

あなた

おはよう...

誰もいない部屋に向かって、そう呟く。
父も母も、朝早くに家を出ている。
つまり、朝はいつも一人だ。
あなた

そろそろ行こう。
...行ってきます。

静かにそう呟いて家を出る。
そして私はコンビニに向かった。
当たり前のことだが、両親はご飯を準備してくれない。
私は、いつもコンビニによってから食べながら学校に向かっている。
幸い、登校中にクラスメイトたちと会う心配はない。
店員さん
店員さん
あら、あなたちゃんいらっしゃい。
今日もいつもの?
あなた

はい。

店員さん
店員さん
あなたちゃん、ちゃんと栄養も取らなきゃ。
今日は特別にこの野菜ジュースをあげるから、これからはちゃんと栄養もとってね。
あなた

ありがとうございます。

店員さん
店員さん
はい。
また明日ね。
このコンビニは家から少し遠いが、私はいつもこのコンビニに行っている。
「また、明日ね。」
他の人たちにとっては、普通の言葉だが、私にとってはとても嬉しい言葉なのだ。
明日も生きていいんだよ、そう言ってもらえる気がする。
彼女こそが私の生き甲斐ではないだろうか。
そう考えながらコンビニを出た。
あなた

いただきます。

小さく呟いて、買ったおにぎりを食べる。
そのまま憂鬱な気分のまま、学校へと向かった。
主
み、短っ!!
主
まぁいいや←
主
それじゃあ!!