小説更新時間: 2022/03/07 06:04

連載中

白鳥に生まれなかった私たち

白鳥に生まれなかった私たち
  • ファンタジー
  • オリジナル
  • もう何も怖くない
「俺、可愛い子が好きなんだよね、君みたいな子はちょっと、俺の隣はさ、わかるよね?」

人生で初めて告白した主人公は盛大に振られてしまう

「私が可愛くないことくらい、自分が1番わかってるよ。体型だって、恵まれてる子が羨ましい。何もしなくても可愛い人生が良かったな。人生ってなんでこんなに不公平なの。」

ブーブー

「ん?なにこの通知、、こんなアプリ入ってたっけ?ドリーム スワン?」

ポチ

通知に触ってみると

"貴方の理想の姿を手に入れましょう"

"特別な人生へようこそ"

「特別な人生って、、」

"貴方は白鳥になりたいですか?"

"はい" "いいえ"

「白鳥ってみにくいアヒルの子のこと?詐欺サイト?」

"いいえ、詐欺サイトではありません。貴方は白鳥になる権利があるのです"

「なに、、でも、、本当なら、」

チャプター

全3話
1,937文字
ツムギ

ツムギ

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