あなた『んんっ、、』
流星『あなた!?』
起きたら、目の前には、お兄ちゃんが居た、
流星『大丈夫!?!?』
あなた『うんっ、』
ほんとは、大丈夫じゃない、
ほんとは、色々痛い、、、
けど、迷惑は、、かけちゃ駄目だよね、相手は、アイドル。
いくら血が繋がってても、、迷惑は、かけちゃ駄目。
今回だけ、秘密にさせてください、
医『大西さん、お話、良いですか?』
急に呼ばれた、、
なんだろ、
医『大西さんは、…』
この時、どこかで、嫌な予感がした、
そんなの、思わなきゃよかったよ、、
医『大西さんは、……
心臓病です。』
あなた『えっ、、?』
流星『あなた、ごめんね、すぐに言えへんくって、』
あなた『..……』
心臓病、、?私が、?
医『あと、、、余命は、、、
たった、1年です。』
あなた『一年、、?』
嘘、だよね、、?
in病室
一年、、か、、
ここから、私の病院生活が始まった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。