流星side
流星『あなた!!!車内走ったらあかんやろ!?喘息も出るんよ!?』
あなた『…ごめんごめんw』
大吾『なぁ、あなた? 』
あなた『んー?』
大吾『今日さ、久々にみんなに会ったんやし、みんなでご飯食べたない?』
あなた『…食べたい!!!』
大吾『なら、みんなで食べよか!』
あなた『うんっ、!!!』
大吾『先にみんなの所行っといで!俺は、流星とゆっくり行くな、?』
あなた『りょーかいっ!』
流星『大ちゃん…?ええの…?』
大吾『ええよ、!あなたが辛い思いしてんのにそれを和ませんと意味ないやろ?俺らにできることあんまないねんから、せめてこーやってみんなでわいわい出来たらいーなぁって思っただけやし、…w』
流星『大ちゃん!ありがとう!!!』
大吾『おんっ!』
ザワザワガヤガヤ
大吾『あなた!これ美味しいで♡』
あなた『ほんまっ!?やったぁ!』
文一『…かわい。』
大吾『ですよね、w流星と似て、可愛いですよね、、』
文一『あんな天使みたいな仔が、心臓病と喘息か…大変やな…流星も、』
流星『こーゆーのみると…ちょっとでも手助けできることないんかな、って、探しちゃうんですよね、w
学業とジャニーズJrで手がいっぱいいっぱいで尽くせなかったんで…w』
大吾『でも、ほんまによく頑張ったと思うで?流星、
あなたをここまで育ててんから、』
あなた、ええ人達に囲まれて幸せやね、
あなたのためならなんでもするから…
溜め込まずに言ってな、?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。