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第62話

7
春歌は、抱きしめられている感覚や体温、砂月の微かな吐息に頬を赤らめていた。
七海春歌
七海春歌
さ…砂月さん…///
砂月
砂月
誰の目にも、今のお前を見せたくない!!我儘だと蔑まされても構わない。それが例え、那月でもだ……
顎をクイッと上げると、潤んだ春歌の瞳を見つめる砂月。
聖川真斗
聖川真斗
(七海…?あれは…四ノ宮!?いや、眼鏡が外れている…砂月!!)
咄嗟に隠れる真斗。更に脳裏に浮かび上がる光景に、真斗の心は嫉妬に包まれていた。
砂月
砂月
止めだ。早く一ノ瀬の所に行けよ。但し、これだけは覚悟していろ。俺がいつか、お前の心ごと奪ってやる。
七海春歌
七海春歌
砂月さん…///
その頃、トキヤはひたすら春歌が来るのを待っていた。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
(遅いですね…何かあったのでしょうか……)