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第115話

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寿嶺二
寿嶺二
う~ん…o<*´ω`*>o
久々のレコーディングだった所為かな。声がちゃんと出ていたか心配になっているんだよね~∠(^∀^;)ハハハ…
後輩ちゃんから見て、どんな感じだったか教えて^^*
七海春歌
七海春歌
音程。リズム。ピッチ。息継ぎ。問題はありませんでした。大丈夫です(*^^*)
寿嶺二
寿嶺二
そう?それなら良かった^^*それで、残りの曲は「NEVER…」だけかな?
七海春歌
七海春歌
はい。始めますか?それとも…もう少しだけ休憩しますか?
寿嶺二
寿嶺二
いや。早めに録って上がろう。
七海春歌
七海春歌
分かりました。
再びブースへと移動してマイクの前に立つ嶺二は、春歌にOKを促す。
七海春歌
七海春歌
始めます。
「NEVER…」の音源を流す春歌。
寿嶺二
寿嶺二
夜空に溶けたビルの灯りを
すっと滲ませた君の瞳は
大人のたてまえ背負っていないと
どうにも立ち回れない

夜景のシャンデリアは意地悪さ
男の本音に火を付けそうで
ホントのぼくを見つけてくれた君に
どんな奇跡をささげればいい?

まだ終われない夢が咲いてる
胸の奥…光る星のように
眠ったハートに恋を灯して
「そのままでいい」と暖めた
あどけない笑顔に口づけを


車のシートで眠る天使が
夢を見続けられるようにと
カーブは優しく手を返そう
せめて少しの安らぎを

季節を何度も重ね続けると
自分の心に嘘がつけなくなる
生まれた時間なんて何も関係ない
沢山の「初めて」を魅せよう

まだ消えない君と過ごした時間(メモリー)
いっそ何もかもを投げ捨てて
この手でぐっと抱き締めたのなら
鼓動が切なく高鳴った
ラブストーリーが今始まる


大人が勇気を仕舞う時には
本気という名の意味が詰まってる
「愛」も「夢」もすべてを引き連れ
まだ見た事のない世界を
柔らかく感じさせてあげる


まだ終われない夢が咲いてる
胸の奥…光る星のように
眠ったハートに恋を灯して
「そのままでいい」と暖めた
あどけない笑顔に口づけを
《(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ》
春歌は、ブースから出てきた嶺二に向けて拍手を送る。
七海春歌
七海春歌
少しのブレのない。素敵な歌声でした。ありがとうございます(*^^*)
寿嶺二
寿嶺二
…後輩ちゃん。君って子は…ぼくがクラクラしちゃうよ(^.^)
七海春歌
七海春歌
あ、あの…何処か具合でも悪くなったんですか!!た、大変です!!ヽ(д`ヽ)。。オロオロッ。。(ノ´д)ノ
そんな春歌の様子を見て、嶺二はギュッと抱きしめる。
七海春歌
七海春歌
こ、寿…先輩…///
寿嶺二
寿嶺二
君の…あどけない笑顔に口づけを
っ…///
歌詞になぞらえて、嶺二はそう言って春歌の頬に口づけを落とすと、林檎の様に赤面させながら口をパクパクさせていた。
七海春歌
七海春歌
…///
あ、あの…///
寿嶺二
寿嶺二
さあて。れいちゃんのこの秘めた恋心は成就するのだろうか…?これからが楽しみだよ。今はまだ確率が低いけど、本気のこの想いを最大限にまで高めて、必ず君をその笑顔ごと手にするから。覚悟してて(。•ω- 。)⌒☆*゚
春歌の鼻先にチョンと触れながら、ウインクした嶺二は大胆な発言をした。これから、春歌の口から答えを待つプリンスたち。いったい、春歌はどんな答えを出すのだろうか?その答えの出す時は、刻々と迫っていたのだった。