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第34話

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一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
おや?
雨が降り出してきましたね。
《ピカッ…ゴロゴロ⚡️》
七海春歌
七海春歌
きゃっ…!!
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
七海さん!?
稲光で停電が起きる中、春歌はその場にしゃがみ込んでしまったのだ。トキヤはスマホの光をもとに春歌の居る場所へ歩み寄る。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
七海さん。大丈夫ですか?私が見えますか?
七海春歌
七海春歌
は、はい…微かですが見えます。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
さあ、立てますか?
春歌に手を差し出すトキヤ。
その差し出されたトキヤの手を取って立ち上がる春歌は、ゆっくりとソファーまで歩くとそのまま座る。
その瞬間、また稲光が鳴り出して、春歌は両耳を手で塞いでしまう。そんな春歌を見てか、トキヤは息を軽く吸い込むと歌い始める。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
Ah…君だけに届け
この風の音よ Feeling heart…

もう泣かなくていいよそのままでいい
空を見て Ah…my sweetest love

Blue…青く輝く 頬を伝うその雫
Rise…知っていたかい?明日への光だと

Truth…君はたぶんね 自分をまだよく知らない
その涙はきっと 君を導く虹になる
長い旅に凍えるなら
Ah…歌で暖めてあげるよ

君が願う事の全部が星にならないかもしれない
だけど信じる夢であれば
幾千ある「夜空の一番煌めくはずの宝石さ」


Think…覚えてるかい?帰り道の夕焼けを
Yes…はしゃいでいた 未来地図広げて

Dream…いつからだろう?胸が締めつけられるよ
照らされた心 チクリ大人の味だった

一人きりじゃ出来ないことも
Ah…君と乗り越えて行きたい

君が笑顔になれることならば神様にだって嘘をつく
愛と呼べるくらいに好きだから
一緒に来てほしいよ「名もなき物語」へと Fly to sky


もう泣かなくていいよそのままでいい
君を守らせて欲しいんだ
二人信じる夢であれば
あの日の太陽より 絶対にすごく綺麗な
七色を降らせられる…世界に
「七色のコンパス」を、アカペラで歌い終えるトキヤ。いつの間にか春歌は、アカペラで歌うトキヤの曲に聴き入っていた。
七海春歌
七海春歌
すみません。恥ずかしいところを見せてしまって…(ーー;)
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
謝らないでください。それよりも…そろそろ、袖から手を離していただけませんか?まだ、怖いのですか?それなら、もう少しだけ掴んでいても構いませんが。
いつの間にか掴んだままだった事に、更に春歌は頬を赤らめる。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
さっきと同じ…いえ、それ以上に紅潮していますね。
紅潮した春歌の頬を見たトキヤがそう呟くと、恥ずかしさで下に俯いて両手で顔を隠す。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
やれやれ…╮( •́ω•̀ )╭その調子では、CMの曲作りはどうなるのでしょうか?
仕方ありません。これから、台詞の練習をしようと考えていたのですが。付き合っていただけませんか?
七海春歌
七海春歌
私に出来るのでしょうか?