無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第108話

5
春歌が「A.I」を、弾き語りした音に合わせて歌い終えた藍が、口を静かに開いて言う。
美風藍
美風藍
この曲のメロディーラインを聴いた瞬間。ボクは、全身雷に打たれたような衝撃を受けたんだ。
七海春歌
七海春歌
美風先輩。
美風藍
美風藍
歌詞を考えている時も、いつの間にかキミの事ばかり頭に浮かんでいて…いつものボクなら、考えていなかったのに。キミがボクに“人を愛する”という事を教えてくれた。…ハルカ。
七海春歌
七海春歌
はい。
美風藍
美風藍
もっと…ボクに教えてくれない?キミの事が知りたい。…ううん。全てが知りたいんだ。
七海春歌
七海春歌
…///
春歌の瞳に映し出された、藍のソングロボには見えない容姿に、春歌な心臓の音は高鳴っていくばかりだった。そんな春歌に近付く藍は、赤らめた春歌の頬に掌をそっと添えると、距離を縮めて唇を重ねる。
美風藍
美風藍
っ…///
七海春歌
七海春歌
んっ…!!///
美風…せんぱ……///
目眩を起こしたかの様に春歌が体勢を崩すと、藍はそのまま春歌を支え床に手をつく。
七海春歌
七海春歌
っはぁ……///
美風藍
美風藍
まだ…物足りない…
んっ…///
七海春歌
七海春歌
っ…///
時間を忘れる程に、春歌は藍のキスに酔い痴れていた。