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第99話

8
擦り寄るアレキサンダーに対して、カミュは軽く叱責する。
カミュ
カミュ
分かったから…少し落ち着かぬか!!これでは中へ入れぬであろう(。 ー`ωー´)
アレキサンダー
アレキサンダー
わぅ…くぅ~ん……
春歌は、アレキサンダーと目が合う。
七海春歌
七海春歌
大きな犬だったんですね。
アレキサンダーに触れようとした春歌にカミュはそれを止めた。
アレキサンダー
アレキサンダー
う~~~
カミュ
カミュ
無闇やたらに、そやつに触れるなよ。初対面の者には噛み付くというクセをつけておるからな。
七海春歌
七海春歌
は…はい…気を付けます(ーー;)
カミュ
カミュ
アレキサンダー。落ち着けと言ったであろう。俺の命令は絶対だ。さあ、奥に向かえ。
アレキサンダー
アレキサンダー
くぅ~ん…
とぼとぼと部屋の中へと入って行くアレキサンダー。
カミュ
カミュ
何をしておる?貴様も中へ入れ。
七海春歌
七海春歌
はいっ!!
急いで中へと入る春歌だったが、途中で躓きを見せる。
七海春歌
七海春歌
(っ…!!(゚o゚;た、倒れる~~~!!(>_<))
そう思い、目を閉じて躓くと感じた春歌。だが、痛みはなく、それどころか氷で出来た物にペタリと座り込んだ状態だった。
カミュ
カミュ
まったく…(-。-;
危なっかしい奴め。無駄に魔法を使わせるでないわ!!(。 ー`ωー´)
カミュは、極寒の地·シルクパレスという国の出身。また、魔法を扱える伯爵の称号をも持つ貴族出身でもある。
七海春歌
七海春歌
す…すみません…!!(ーー;)
春歌に歩み寄るカミュは、そっと手を差し出す。
カミュ
カミュ
いい加減立たぬか。
七海春歌
七海春歌
はい…///
えっ、あ、あのっ…!!///
カミュは春歌の手を取ると、そのまま胸にすっぽりと収まるくらいに、春歌は抱きしめられたのだった。