無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第33話

13
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
七海さん。先程、イメージが出来たと言っていましたね。少しだけ、聴かせていただけませんか?
ティーカップをソーサーに置くなり、トキヤはCMの曲が気になっていたのだった。
七海春歌
七海春歌
はい。分かりました。
春歌は、ソファーから立ち上がり、グランドピアノの前に座ると、イメージしている部分を弾き語る。
《~♪~♪~~♪》
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
(鮮明に物語が浮かび上がる様な旋律ですね。)
カミュ
カミュ
(…!!日に日に、進化しておるな。)
鍵盤から指先を離す春歌。
七海春歌
七海春歌
あの…どうでしょうか?
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
素晴らしい出来ですね^^*
このまま更に、アレンジしていきましょう。
カミュ
カミュ
使用する楽器も決めなければならぬな。マリアージュだから、パイプオルガンの音を入れれば箔が付くであろう。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
弦楽器…ヴァイオリンやヴィオラ。後はチェロでしょうか。
七海春歌
七海春歌
成程…φ(._. )メモメモ
色々と考えるうちに、時計の針はあっという間に5時を少し過ぎていた。
カミュ
カミュ
しまった!!∑۳(°□°۳"ll)
アレキサンダーを、トリミングから迎えに行かねばならぬ。悪いが、先に失礼するぞ。
カミュはソファーから立ち上がると、足早に玄関へと向かう。
七海春歌
七海春歌
今日は、ごちそうさまでした(*^^*)
カミュ
カミュ
曲作りの打ち合わせは、また後日に事務所でする。ではな。
七海春歌
七海春歌
はいっ!!(*^^*)
靴を履き終えて、ドアを開けて去って行くカミュを見送る春歌。
リビングに戻って、カミュの使ったティーカップをキッチンに運ぶ。