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第15話

イケメンってだけで全部セーフ
ねこ助
あなた!かーえろっ!
わたしの手を握ると、騒いでる女子を無視して歩くねこ助。


…女子からの視線が痛い。

クラスの女子もちらほら

あぁぁ、明日は大変だ…

女子からの怖い怖い視線に耐え、なんとか学校を抜け出した。


ねこ助とは手を繋いだまま。
あなた

……あの、ねこ助さん?

ねこ助
んー?
ねこ助はニコニコしながら私の方を見た。
あなた

手、繋いだままですか??

ねこ助
何言ってんの、当たり前じゃん。
ねこ助は歩く足を止めずに、そう言う。
あなた

いや、わたし、ほら、手汗が…

そう言うとねこ助は足を止め、少し屈んでわたしの目線と合わせて口を開いた。
ねこ助
……あなたの手汗も愛おしいから。
あなた

は??

ちょっと何言ってるか分かんない。


……1歩間違えれば犯罪だろ、みたいな変態な言葉。


なのに、ちょっと熱くなったわたしの顔。
ねこ助
え?何なに~!照れてる?あなた、照れてる?
あなた

て、照れてないっ

ねこ助
えぇ~、顔赤いよ~??
ぐいっと顔を近づけてくるねこ助。


さらに熱くなるわたしの顔。
ねこ助
も~、あなたほんとにかわいい!無理!好き!
ニコッ(っていうかキラッ)っと笑うと、私の手を再度ぎゅっと握って歩き出したねこ助。
最高の笑顔でそんなこと言われちゃったら、ダメですよ、ねこ助さん。
あなた

………手汗ですら、愛おしい……いやおかしいわ…

そんな変態フレーズで照れちゃってるわたしの方が、きっとだいぶおかしい。