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第13話

添い寝機能なんて聞いてない
ねこ助
んー………
あなた

………

ねこ助
………スー……
あなた

………

なんだ この状況


なんでわたしはねこ助と狭い狭いベッドの中でくっついて寝ているんだ



遡ること2時間前____
朝にねこ助が家に来てから、あっという間って訳でもないけど時間が経ち、寝る時間になった。

明日は月曜日。また1週間が始まる。


学校も憂鬱だけど、それより気がかりなのはねこ助の存在。

わたしが学校の間ってねこ助どうすればいいっかな……


なんて考えてるうちに少しずつ重たくなるまぶた。

あなた

ねこ助、そろそろ寝るね~おやすみ。

ねこ助は彼氏とは言えど一応ネコ型なんだし床でも寝れるでしょ(最低)

ねこ助
え、待ってよあなた。俺も一緒に寝る~
あなた

…一緒にってどこで?

ねこ助
ベッドだよ?
ねこ助はそう言うと、わたしが入っていた布団に一緒に潜り込んできた。
あなた

どぅえぇぇ?!なななにしてんの?!

眠気が一気に吹っ飛んだ。


ネコ型つってもやっぱりこいつは男子だし!
男子とシングルベッドで一緒に寝るなんてさ、いろいろやばい…
ねこ助
どしたの~、あなたって男とベッドで一緒に寝たことないの~?
あなた

あるわけねぇだろ!彼氏いない歴17年!処女です!

焦りまくって意味のわからんことを言いまくる私なんて気にせずにあくびしているねこ助。
ねこ助
いいじゃん。あなた、一緒に寝よ?
本日何度目かの上目遣いでわたしを見てくるねこ助。

やめろ…そんな目で見るんじゃ…
ねこ助
俺はあなたと寝たいんだけど…な?
あなた

きょ、今日だけだから…





___で、現在に至る。


無理だ。

無理だ。

男子と一緒にすら寝たことないのに、初めてが超美青年だなんて……無理だ。
ねこ助
…んー。
ねこ助がわたしの方へと腕を伸ばして、わたしをぎゅっと抱きしめる。
ちょちょちょちょ無理無理無理。

やばいやばいやばいやばいや((ry
ねこ助
……あなた、ふふっ
パニクるわたしに追い討ちをかけるように、寝言でわたしの名前を呼び笑うねこ助。

………ダメだ。


今日は寝れない。寝れるわけない。





次の日の朝、わたしが寝坊したのは言うまでもない。