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第10話

彼氏がペットでペットが彼氏で
「ねこ…助……?」


ねこ助って……え?

『お前、センスねぇのな』

そう言ってバカにしてきた神様を思い出す。



うそ、でしょ。こいつがねこ助??
あなた

いや、でも、ちょっと待って。わたしがお願いしたのは猫なんだけど。彼氏みたいなとは言ったけど、人間が欲しいなんて言ってないから!

ねこ助
あ、そのことなら神様から手紙を預かりました。
ふふっと笑ってねこ助はわたしに手紙を渡す。


その渡された手紙を開くと、
「あなたへ 
この手紙を読んでいるということはお前の元にねこ助が届いた頃でしょう。
どう?ねこ助気に入ってもらえた?お前の要望多すぎな笑お前の願い全部叶えるのが俺の仕事だから、全部叶えたらあんな感じになりました~って感じ。
お前にはもったいないくらいいい彼氏じゃね?彼氏なんていないお前には最高のプレゼントだろ?じゃ楽しんでな~ 神様より」
……は?は?は?

何この最高に腹立つ手紙。

いや彼氏いねぇけど!


手紙の裏をちらっと見ると、何か数字が書かれていた。

「困った時はこちらまで 〈×××-×××〉」

困りまくりだわバカ神が。

激おこでスマホを握ると、部屋を出て電話をかける。
神様
はーい神様でーす。
あなた

ねぇあれなんなの?!

神様
あれ?気に入ってもらえた?wwww
神様の呑気な声にイライラしてくる。

なんなの!年頃の女の子のお家にいきなりオトコ持ってくるなんて非常識でしょ!(?)
あなた

誰が気に入るかバカ!あれどうすんのよ!

神様
どうするもこうも、2ヶ月は返品不可能だから。
あなた

2ヶ月?なんで?

神様
あいつ、特注のロボットなの。2ヶ月で電池切れちゃうからその時までは使ってもらなきゃ困るわけ。
あなた

は?あいつロボットなの?ねこ助?普通に人間だったんだけど

普通の美青年って感じだったわ…ロボットかよ…ネコミミはおかしかったけど…