4年が経ち私たちは大4になった。
私たちは大学生になった瞬間に同棲し始めた。
チョンロの束縛はあれからまた酷くなった。
正直別れたかった。
だけど私には出来ない。
なぜなら「別れよう」と言った時に
彼が何するか分からないから。
そして私が別れられない大きな理由のひとつは
彼が私をとっても愛してくれているということ。
いつもはすごく優しくてスキンシップも多いし
私を1番に想ってくれてる。
1日に1回ちゃんと「好き」という事を伝えてくれる
だけど喧嘩した時や彼が嫉妬した時、不機嫌の時は
もちろん話は別。
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20+21=♡×35
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!