第7話

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2020/07/23 09:19
大「お邪魔します…」

樹「どうぞどうぞ」
「今からご飯作るね。きょもも食べるでし
ょ?」

大「え、いいの?」

樹「いいよ!一人で食べるよりいいじゃん笑」

大「なら、お言葉に甘えて、」

樹「はーい!」

大「(北斗今頃何してるんだろ。ちょっと連絡してみようかな。謝らないと。)」

〖大我と北斗のLI〇E〗




たいが
たいが
ねぇ。
北斗?
返事がない。

大「(やっぱそうだよね。つくわけないよね、
だってあんな酷いことしたから。)」

気づいたら泣いていた。

樹「きょもー!できたy…。どうしたの、なん
で泣いてるの。」

大「あ、いや、これは…」

樹「隠さないで、教えて、」

大「うん。北斗、既読つかない。」

樹「連絡したんだ。」

大「うん。一応謝った方がいいかなって。」

樹「ねぇきょも?きょも北斗に何されたか分か
ってる?」「冷たくて、夜の帰りも遅い、挙
句の果てには無視だよ!?」

樹「きょもは悪くない。だから既読つかないの
は気にしないで、ね?」

大「そう、だね。」

樹「さっ!この話は後で!ご飯が冷めちゃう
よ!」

大「そうだね!ごめんね!」
「うゎ〜美味しs…」グスッ

樹「え、え、このご飯嫌だった!?ごめん!作り
直した方がいいかな!?ごめん!」

大「あー!違う違う!ごめん。この料理俺1番
好きなの。昨日の夜もこのご飯北斗が作っ
てくれてた。でも食べる気しなくて食べな
かったのよ笑」

樹「そっか、昨日の夜はほんとに辛かったんだ
ね。」

大「あー!ほんとにごめん!またこんな話。
さ!食べよ!いただきまーす!」

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