第53話

私はあの後みんなに家まで送ってもらっていた
ぼーっとしてて危ないからだって……



光希……………

教室のドアを開けるのが怖い

でも開けないと……



ガラッ
知宮 藍莉
知宮 藍莉
あなたちゃんって本当酷いよね……
モブ
モブ
藍莉に続いて光希にも……だなんてなぁ?
そう言ってみんな私の方を振り向いた

どういう事……?
光希もって………
星野 光希
星野 光希
……私がみんなに言ったの…
あなたに裏では虐められてるって……
貴方
貴方
え…!?私そんな事してない……
ねぇ……光希どうしてそんな嘘をつくの……?
こんなのあんまりだよ……
知宮 藍莉
知宮 藍莉
親友を虐めるだなんて本当信じられない……
光希ちゃん可哀想…
モブ
モブ
本当だよなー!
星野 光希
星野 光希
みんな……ありがとう…
光希私を置いていかないでよ………

私には光希しかいないの……
信頼できて…安心も出来る…



私の大切な友達……
ガラッ
ドアが開いた先にいたのはチョロ松くんとおそ松くんだった
チョロ松
何この空気
モモブ
モモブ
あなたが光希の事裏では虐めてたんだってよ…ヤバくね(((コソッ
おそ松
それは光希嘘ついてるだろ
おそ松くんはそう言うと光希の方に近寄った
おそ松
お前…この期に及んでよく嘘なんてつけるよな
その言葉で周りの人達がざわつき始めた
西乃さとか
西乃さとか
光希ちゃんが嘘ついてたってこと!?
みんな困惑してる
星野 光希
星野 光希
…嘘じゃないのに……グスッ 
あなたの事好きだからって……
私の事を疑うなんて…酷いよ……グスッ
光希のその言葉でみんなはまたざわつき始めた
え?
おそ松くんが私をすき?
何言ってるの……?
そんなわけないじゃない…………
知宮 藍莉
知宮 藍莉
本当なの!?
光希ちゃん!
藍莉ちゃんが光希に食いついた
藍莉ちゃんっておそ松くんが好きなのかな…
星野 光希
星野 光希
本当だよ…… 
他の兄弟もみんなそう
貴方
貴方
え!?
私はあまりにも衝撃的すぎて大きな声を出してしまった
チョロ松
はぁ…。なんで態々そういう事みんなの前で言っちゃうのかな……
おそ松
あーあ、あなたにバレちった☆
本当なの?
みんな私の事を……?

嘘だ……冗談に決まってる
おそ松
あなた本当だから
貴方
貴方
ッ………
知宮 藍莉
知宮 藍莉
……と、とりあえずみんな席つこうよ!
先生来ちゃうよ!?
藍莉ちゃんがみんなに呼びかけて
みんな、席に着いた