第37話

誰だと思う?
私がみんなに好きな人絶対いると言ってから少しの沈黙が流れた

でも、その沈黙はトド松くんによって破られた
トド松
いるよ~♪
よく分かったねあなたちゃん♪
貴方
貴方
誰々!
教えて~~
トド松くんの好きな人正直言ってすごく気になる

誰なんだろう…
トド松
誰だと思う?
トド松くんは悪戯っぽく笑って言った
貴方
貴方
え~わからないよ
教えて~
トド松
ヒントは~~~
六つ子全員その子の事好きだよ~♪
チョロ松
トド松それ言うなよ! 
てか、ヒントになってないじゃん!
チョロ松くんが慌ててトド松くんに怒っている

確かにこれは、ヒントと言うのだろうか……

それにしても
貴方
貴方
全員同じ人好きとか凄い!
貴方
貴方
その好きな人ってどんな子なの~?
十四松
うーんとね!
その子はすっごく可愛いよ!
十四松くんは目をキラキラさせながら言った

よっぽどその子可愛いんだろうな~
でも、可愛い子って沢山いるから誰がわからないな~
貴方
貴方
う~ん誰だろう
私がそう言うと一松くんが立ち上がった
一松
本当にわからない?
一松くんが呆れ顔で言ってきた

さっきから私一松くんに呆れ顔をよくされるな……
貴方
貴方
え、うん
誰?
一松
僕達の好きな人は(((
ガチャ
一松くんが話そうとした瞬間扉が開いた
部屋に入ってきたのは光希だった
星野 光希
星野 光希
あれ?
みんなもう上がってたんだ
早いねぇ~
星野 光希
星野 光希
あ、そうそう!
夜ご飯はバイキングだって!
お母さん達は髪乾かしてもう言っちゃったから私達もはやくいこう!
光希がそう言うとみんなは 嬉しそうな顔をしていた
十四松
あなたちゃん!
一緒に行こー!!
十四松くんは私の手を握って部屋を出た
それに続いておそ松くん意外の人達が部屋を出てきた


十四松くんって足早いから歩数合わないんだよな
貴方
貴方
わ!ちょっとまって!
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