
第3話
*
僕達のダンスは激しい____。
だから、長時間踊っていると、とても疲れる。
みんながたわいもない話をしている途中、僕は____
視界がぼやけていた___
そんな時、
そんなっ。見えないんだ…どこにみんないる…?
手探りでみんなを探す。
そう言ってテヒョナは僕の手を引っ張って、僕の立ち位置まで、連れていってくれた…
テヒョナは、何気なくしてくれたんだろう。
ありがとう…テヒョナ。
でも、まだ、安心してはいられなかった_____。
目が見えないから前にいたジョングクとあたって、こけてしまった___
ごめんね…みんな…迷惑かけて…
こんな僕、今の防彈少年團に必要なのかな…この感じなら、目が見えなくなるのも時間の問題…
いっそ、やめてしまおうかな…
でも、それは、ダメだよね…ファンのみんながいるんだから、目が見える限り頑張らないと!
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