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テヒョンseid ____
昨日から、ジミナはおかしかった。
だから、元気づけようと思って、朝早くだけど、ジミナの部屋に行った。
ジミナの好きな、ハニーポテトチップスと、蜜かりんとうを持ってきた。
本当は、僕が食べたいから買ってきたんだけど、昨日のジミナが、あまりにも元気がなかったから、親友にあげるんだ!
もう、本当に!ジミナ!感謝してよっ!
トントントントン🚪
きっと、ジミナは、喜んでくれるはず!
そう思ってたのに…
(返答なし)
ドアに耳を近づけてみると…
ジミナの泣く声が聞こえてきた…
つい僕は…
部屋の中に入ってしまった____。
ガチャ…
グサッ
ジミナの言葉を聞いた時、涙が溢れて止まらなかった…
ジミナ…君は、どのくらいの大きな苦しみを持っているの…?
それは、僕に言っても、解決されないほどの大きさ…?
僕じゃ、ダメなの…?
僕じゃ…
君を助けられないの…??
ガチャン
ジミナの言葉も聞かずに、部屋を出ていった…
ジミナの為に持っていった、ハニーポテトチップスと蜜かりんとうは、彼に届くことは無く、僕の胸の中で、強く、抱きしめられていた_____。
テヒョンseid end ___。
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