勝利と仲良くなったその2日後…
同い年のマリウス葉が…そしてその5ヶ月がすぎた頃…
勝利と同い年の子がジャニーズに入ってきたんだ
そして…進級し春がすぎて6年生になった秋。受験モードに突入しようとしてた頃…
翔『ごめんね!大丈夫だった?!?!』
翔『大丈夫?怪我はない?』
翔『もしかして勉強?』
翔『待って何年生なの?』
翔『そうなんだ!頑張ってね!あ!あとで楽屋きてくれない?幸恋愛ちゃん!勝利お願いできる?』
翔『引き止めちゃってごめんね!また後ね!』
社長室の前
松潤『はーい』
翔『お!幸恋愛ちゃん!勝利くん!』
翔『どうしたの元気ないじゃん?』
翔『え?』
大野『みんな賛成してない感じ?』
相葉『幸恋愛ちゃん…』
翔『大丈夫だよ!俺も両立できるか不安だったけどちゃんとできたし、俺にできるなら幸恋愛ちゃんもできる!』
二宮『年下に怒られる勝利笑笑』
二宮『笑笑』
松潤『勝利。幸恋愛。デビューおめでとう』
大野『ちなみにだけどグループ名って何?』
櫻井『なんかいい名前笑笑』
大野『うん!よろしくね!勝利頑張れよ!幸恋愛!受験勉強わかんなくなったらいつでもきていいから!頑張って行きたい中学いけよ!応援してるぞ!』
嵐『またねー』
その頃ふまけんはというと…
北斗『あ!健人たちじゃん!どうしたの?』
北斗『あー…ジャニーさんから聞いたよ。デビューおめでとう』
優吾『おめでとう』
北斗『何言ってるの!うれしいじゃん!B.I.Shadowは解散しちゃうけど、俺ら二人で頑張るから!な!優吾!』
優吾『そうだよ!これからも仲良くやってこーぜ!俺らも絶対デビューするし!』
北斗『わかった!!!!!コンサート絶対呼べよ!頑張れよ!!!!!』
優吾『バイバイ…泣』
優吾『ごめん笑笑健人。風磨。ずっと俺らは友達だからな』
北斗『バイバイー』
優吾『またね!』
一方廉たちは…
こうして SexyZoneはデビューした。だけど服とかなんか格差あったし、Sexy軍団とかがあってこの3年くらいはほんとに大変な時期が多かった。だけど今はこうしてみんなとワイワイ楽しくグループで活動できるんだ。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。