重岡「 と、とにかく// 、、マネージャーは、あなたちゃんって決まっとるんや! 行くでっ!!! 」
あなた「 ッ// 、チョットぉ!!! 」
私の手を引っ張り出した重岡くん!
確かに私、流されてみるのも悪くはないと思ってたけど、
あんなに、マネージャーやりたがってる子がいるのに…
そ、それにっ!
こんな ところ、流星くんに見られたら!
あなた「 どうしてよっ!、どうして、私なの!、納得できる理由を説明してよっ! 」
引っ張られながら、前しか向いてない重岡くんに声を上げた。
あなた「 ねぇっ!!!重岡くんッ?! 」
ドスっ!!!
急に立ち止まった重岡くんに、ぶつかった私!
あなた「 ぅわ!、ちょっとっ! 」
掴まれていた手首が解けた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!