第42話

はやる胸
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2019/10/21 01:27


保坂「 早く行ってあげな〜w 」


あなた「 あぁ〜ホサちゃん ありがとぉ〜♡ 」

あなた「 今日だけはお言葉に甘えさせて頂きまっす! 」


重岡「 なんや?先 帰るんか? 」


あなた「 うん!、チョット待ち合わせしててね〜w 」








はやる胸が抑えきれない。











早く…



早く会いたいっ♡







私は急いで着替えて、更衣室の鏡で前髪を整え、





あなた「 よしっ!!! 」





心の中では、
「大丈夫!イケてる!可愛い!」なんてww





イケてない私へ、背中を押すような暗示をかけた。





階段を駆け上がり廊下へと入ると、落ち着こうと歩き出し、息を整えた。









教室の少し手前…







私は一回だけ、ふか〜い 深呼吸をしてから、教室の中を覗いた。





そこには、窓の外を見てる 流星くんの背中が見えた。















キュンっ♡








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