私は今、この何気ない日常を満喫しているのかもしれない。
前世?で料理をして来なかった私だが意外と料理はできる方らしい。
カレーなのにお米がないのは残念だ。
♛頭が痛くなる
いった、、、いつぶりだろ、、、この頭痛
だれかの声が聞こえる、、、まって、過去最大級かも、これ、、、
♛その頃の他のみんな
♛ジャンがあなたの下の名前をお姫様抱っこする。
リヴァイが急いであなたの下の名前の元へ向かう
ごめん、兄さん、目が開かないし、声の出し方がわかんないの、
完全に…思い出した、ここは…
『進撃の巨人の世界だ』
前世の私は進撃の巨人の熱烈な読者だった、
だから言える、…物語を変えては行けない、でも、でも、エレンにあんな事をさせたくない、ミカサ達に苦しんで欲しくない…姉さんや、エルヴィンさんを死なせたくないんだ。…
だから、私は、起きる。
物語を変える
せっかくのチャンスなんだし…!!!!!!
今この時から、私はまた1歩進められた気がした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。