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第14話

進撃の巨人
320
2022/04/14 08:07
私は今、この何気ない日常を満喫しているのかもしれない。
(なまえ)
あなた
アルミン、料理手伝うよ。
アルミン
アルミン
あなたの下の名前、ありがとう!!!!!!
(なまえ)
あなた
今日の献立はカレーだっけ?
ヒストリア
ヒストリア
(無言)
(なまえ)
あなた
では私は人参でも切ろうかね。
前世?で料理をして来なかった私だが意外と料理はできる方らしい。
カレーなのにお米がないのは残念だ。
(なまえ)
あなた
ねぇ、ヒストリア。ヒストリアは好きな物とかある?
ヒストリア
ヒストリア
ない、、、
(なまえ)
あなた
じゃあ好きになれるものを探さないとね。
ヒストリア
ヒストリア
好きになれるもの、、、
エレン
エレン
掃除終わったぞ〜
(なまえ)
あなた
お疲れ〜。こっちもそろそろ出来そうだし休憩しときな
♛頭が痛くなる
いった、、、いつぶりだろ、、、この頭痛
だれかの声が聞こえる、、、まって、過去最大級かも、これ、、、
♛その頃の他のみんな
サシャ
サシャ
あなたの下の名前さん?!
コニー
コニー
どうしちまったんだよ、、、あなたの下の名前!!!!!!
ミカサ
ミカサ
あなたの下の名前!!!!!!あなたの下の名前!!!!!!
エレン
エレン
目開けろよ!!!!!!あなたの下の名前!!!!!!
アルミン
アルミン
だれか、とりあえずあなたの下の名前を部屋のベッドまで!!!!!!
ハンジ
ハンジ
ーーーーー
リヴァイ
リヴァイ
ーーーーーーー
ジャン
ジャン
とりあえず俺が運ぶっ
♛ジャンがあなたの下の名前をお姫様抱っこする。
リヴァイ
リヴァイ
おいお前ら、静かにしろ!!!!!!外まで声漏れてんぞ!
ヒストリア
ヒストリア
アルミン
アルミン
兵長、ハンジさん、、、あなたの下の名前が、、、あなたの下の名前が
リヴァイ
リヴァイ
っ!?
ハンジ
ハンジ
みんな、落ち着いて。あなたの下の名前に何があったのか。1つづつ。教えて
サシャ
サシャ
1つづつと言われても、あなたの下の名前が急に倒れまして倒れたんです(?)
リヴァイが急いであなたの下の名前の元へ向かう
リヴァイ
リヴァイ
起きろ…((震
(なまえ)
あなた
ごめん、兄さん、目が開かないし、声の出し方がわかんないの、
完全に…思い出した、ここは…



『進撃の巨人の世界だ』

前世の私は進撃の巨人の熱烈な読者だった、
だから言える、…物語を変えては行けない、でも、でも、エレンにあんな事をさせたくない、ミカサ達に苦しんで欲しくない…姉さんや、エルヴィンさんを死なせたくないんだ。…
だから、私は、起きる。



物語を変える


せっかくのチャンスなんだし…!!!!!!
(なまえ)
あなた
おはよう。
そこにいた人たち
あなたの下の名前!!!!!!
リヴァイ
リヴァイ
心配かけんじゃねえよ…クソガキが、
(なまえ)
あなた
ごめんて…((苦笑
今この時から、私はまた1歩進められた気がした。

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