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第12話

親友の絆
佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
おはよ……


昨日、あのような形で別れた以上、少し気まずい。


教室を見渡す限り、帆夏……はまだ来てないかな。


浜崎 智弘
浜崎 智弘
なあ、ちょっと
佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
え?


私はあっという間に腕を掴まれ、人目につかない階段まで連れてこられていた。


浜崎 智弘
浜崎 智弘
佐倉は、莉奈のために言ってたんだぞ?笠原にもカップルだって分かってもらえるように
佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
分かってるから


私はそう言って浜崎の元を離れ、教室に入った。

その頃には、もう帆夏もいたが、他の子と話している。


私は話しかけるわけでもなく、自分の席に座った。


佐倉 帆夏
佐倉 帆夏
莉奈!

帆夏は私の存在に気づくと、その子たちとの話を終えて走ってきた。


佐倉 帆夏
佐倉 帆夏
昨日は……ごめん。莉奈と浜崎のことなのに私が首突っ込んじゃって
佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
ううん、大丈夫
佐倉 帆夏
佐倉 帆夏
お願いだからこれからも仲良くして欲しい。じゃないと私やっていけない
佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
もちろんだよ


私たちはお互いにいなくてはならない存在。


どんな壁ができても、きっと破れる。


親友の絆は固く結ばれてるから。


こんなこと、ちょっとした喧嘩にもならない。




そうだよね、帆夏。