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第18話

校則破りの親友愛
佐々木 結恵
佐々木 結恵
お母さん、仕事行ってくるからー


下からそんな声が聞こえる。


時刻は8時。

もうそんな時間か。


佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
はーい


勉強したいけど、中々身が入らない。


つい、スマホに触ってしまう。


けれど、誰も連絡つくわけないし……


ごろーんと寝っ転がりながら美容関連の動画を見る。


こんなことをずっとしてたら健康に悪いということは分かっているのだけれど……一度見だすと中々止まらない。


佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
はぁ……つまんないなぁ

ポロッとそう口に出した時、一件の通知が来た。


『莉奈?今日休みなの!?熱?』

帆夏からのメッセージだった。

文面を見る限りだと……

なんとなく先生から熱で休みということを知り、急いで打ったのではないかと考えられる。


まあ、私は元々体は丈夫で、熱で休むなんてあまりなかったから驚いてるのかもしれない。


昨日までは普通だったし。


佐々木 莉奈
佐々木 莉奈
てか……なんで電源切ってないのよ


私の学校は、朝のHRが始まってからお昼休み以外、校舎の中ではスマホは使えない。

電源を切るという校則があるにもかかわらず、帆夏は……


心配してくれてるのはありがたいけどね。




『大丈夫だから。先生に見つかる前に電源切りな?』

とりあえず、そう送った。


リビングでテレビでも見ようかな。

そう思い、私は体を起こした。