第2話

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2021/04/11 07:01

あなた「今日から高校生かぁ…」

あなた「とりあえず、早く行って早くクラス発表見に行こ！！」

タッタッタッタ…

ガヤガヤ

あなた「もうひとがいっぱい集まってる…見えるかな…？」

？？？「キミ、それ紙見えてるの？」

あなた「なっ、失礼な！まぁ、見えてないけど…」

？？？「だろうね、その身長じゃ見えないよね」

あなた「もう、なんなの？？？」

？？？「キミ、何て名前？」

あなた「っは？」

？？？「だから、キミ、何て名前なの？って言ってる」

あなた「さ、澤村あなた」

？？？「ふーん、澤村あなた、ね。」

あなた「だから何！？」

？？？「キミ、5組。あ、1年だよね？」

あなた「うん、そうだけど…」

？？？「じゃあ、また後で。」

あなた「え、うん…ってあの人の名前聞きそびれた！！」

キーンコーンカーンコーン

あなた「やば、予鈴だ、えっと5組って言ってたよね。いそご」

タッタッタッタ

あなた「はー、ギリギリセーフ…」

？？？「セーフじゃないデショ。5分前行動って小学校で習わなかった？？」

あなた「あ！！さっきの人！！」

？？？「ふっ、さっきの人って（笑）」

あなた「え、じゃあなんて名前なの？」

？？？「コレ、読めたらショートケーキおごってあげる」

あなた「月島…ほ、ほたる？？」

？？？「そんなわけないデショ。」

？？？「けい。蛍って書いてけいって読む。」

あなた「へー、これでけいって読むんだかっこいいね(*‘∀‘)」

月島「そう？(かっわいい…)」

ガラガラ

先生「おーい、みんな席に着けー」

まぁ、先生のなっがいお話とかぶっ飛ばして放課後☆((

あなた「月島くん、部活とか決めた？」

月島「決まってるけど。」

あなた「ふーん、決まってるんだ…」

月島「なに。」

あなた「いや、決まってなかったら無理にでもバレー部に引っ張ってｋ((ゴホン、」

あなた「いや、決まってなかったら一緒にバレー部どうかなって思って。」

月島「いや、言い直さなくていーから。」

あなた「え、そう？」

月島「そして、引っ張ってかれなくてもバレー部のつもりだし。」

あなた「え、そうｎ」

？？？「ツッキーーーーー！！！」

ピシャーン

あなた「((ビク」

月島「はぁ…」

？？？「え、ツッキーが女の子と喋ってる✨」

月島「チョット。うるさい、山口」

あなた「えっとー、このひと誰？？」

？？？「あ、ごめんね！」

？？？「俺は山口忠！ツッキーの幼馴染だよ！」

あなた「忠、ね！分かった！よろしくね(*‘∀‘)」

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作者

記念すべき第一話を読んでくださってありがとうございます！！！！

作者

ぜひぜひコメント、お気に入り、いいねしていってくれると作者が泣いて喜びます！！

作者

そして、ちょくちょく番外編を挟んでいこうと思うのでリクエスト等をコメントしてくれるともっともっと喜びます！

作者

今後もこの小説をよろしくお願いします！！

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第3話２

光優🏐🖤

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。