ジヨンとよりを戻し、また一緒に暮らすことになった

ごみは散らばってて、キッチンには皿がいっぱい

掃除が大変だなと思いながらジヨンを見つめた

きっと、ご飯も外食かレトルトだったんだろうと思った

私は部屋に散らばっているゴミを集めてゴミ箱に捨てようとした

ジヨンは私の腕を掴んで

っと言ってもジヨンは納得いかない顔をしたから

そう言うと

無邪気な笑顔を見せて言った

部屋は30分ぐらいで片付け終わった

名残惜しそうに自分の部屋に戻って行った

キッチンは皿を洗うだけだったのですぐに終わった

終わって思った、ジヨン寝てるのかな？って

そう思った瞬間

愛おしすぎてため息が出る
なんであんなに可愛いのか謎だよ

ちょっと悲しそうな顔で覗き込んできたジヨン
ドキッともしたし、子供見たいと少し笑ってしまった

なんだろ、より戻してかさらに甘えん坊になった？

そんな一面も愛おしい

私たちは抱き合いながら眠った
今までの時間を取り戻すかのように
ギュッと抱きしめ合って

ずっとこんな幸せが続きますように
そう2人は願った

昔の生活が戻ってきても構わない
愛しい人と過ごせるだけで幸せだから

2人の寝顔は幸せいっぱいの顔だった

あんな切ない別れが来るとは誰も思ってはいなかった…