第10話

花の精霊
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2019/10/22 07:17
夕食遅れて無事(?)お母さんに怒られました!はい!今日はもう寝ようかな?おやすみ〜。
ふぁぁ、よく寝た。さっさと着替えて下に降りよう。今日はワンピースでいいか。ワンピースに着替えて私は下に降りた。途中お母さんにあった。そうだ。カテキョに言われたからお母様って呼ばないと。

「おかあさま、おはようございます!」

「おはよう、フルシー」

よし!クリア!その後私はリビングに着き、朝ご飯をたべた。いつも通り美味しかった。部屋に帰っている途中エルリナから連絡が来た。

(あるじ、外行かない?)

(え?外ってどこに?)

(お花畑だよ!)

(え、行く!ちょっと待ってて!許可取ってくる)

そう言って私はお母さんに許可を取りに行った。



「おかあさま!エルリナといっしょにそといってきていい?」

「エルリナと一緒だったらいいわよ。絶対離れちゃダメよ」

「おかあさま!ありがとう!」

「気をつけてね」

やった!許可取れた!これで初めて外に行ける!

(エルリナ!許可取れたから今行くね!)

(わかった!)

私は部屋に1度もどった。試したことないけどあれを使ってみよう!

「てんい!」《ヒュン!》

よし!成功した!

「うわっ!···あるじかよ!もう、驚かさないで!」

「ごめんごめんwそんなにおどろくとおもってなかった」

「まあいいか。ここはブルーメンガーデンっていうんだ!ボクのお気に入りの場所なの!」

「へー!そうなんだ!とってもきれいなばしょだね!」

「うん!そうなの!···あるじ、目に魔力通してみて!」

エルリナにそう言われて目に魔力を通してみた。

ピコン☆ スキル魔力視を獲得しました。

するとそこには羽の付いている小さい子供が飛んでいた!

「エルリナ!なんかはねついてるちいさいこがいっぱいいるんだけど!?」

「あるじも見えるんだね!その子達は精霊って言ってこの世界を作った子達だよ!」

「え?そうなの?ていうかエルリナもみえるの?」

「うん!闇の精霊だけね!ちなみに精霊が見える人って今はもう1000人に1人くらいなの」

「え!?じゃあほかのひとにバレたらたいへんじゃん!」

「家族以外に言っちゃダメだよ!それと人がいるとこでは話しちゃダメね!」

「うん!せいれいさんとはなしてきていい?」

「いいよ!ここはあるじとボク以外いないからね!話してる間周り見てるからね」

「うん!ありがとう!」

私は精霊達と話をする為に精霊がいる所に向かった。




「せーれーさんこんにちは!わたしはフルシーナっていうの!フルシーってよんでね!」

「フルシーは私達のこと見えるの?」

「うん、みえるよ!」

「そうなんだ!私達は花の精霊なの!」

「へー、そうなんだ!よろしくね!」

「よろしく!」

暫く花の精霊達と話をして精霊のことを教えてもらった。まず精霊には様々な種類があり、その種類毎に精霊王がいて、種類が火、水、風、地、光、闇、木、花、空、雷、氷とあるらしい。聖獣もいるとか。

(あるじ〜。もう帰らないと)

(はーい)

「もうかえらないといけないみたい。いろいろおしえてくれてありがと!」

「どういたしまして!また来てね!」

「ばいばーい!」

私はエルリナのいる所に行った。

「エルリナ、かえろ!」

「うん、じゃあ送っていくよ」

「いっしょにてんいしよ!」

「え?···ちょっとまっ「てんい!」」《ヒュン!》

こうして私達は屋敷に帰った。




作者
はい今回はここで終わりです!
次回も見てください!

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