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2020/02/06

第4話

「大きな決意」
煉獄は本当に迷っていた。鬼殺隊員にさせてもいいのかと…
実は彼女のおばあさんから、ある事をたのまれたのだ。彼女のおばあさんはこういった。
おばあさん
おばあさん
私はもうすぐ死んでしまうだろう、もし私の孫が鬼殺隊に入りたいと言い出したのなら、彼女の心がそう決まっていると(煉獄が)そう感じたのなら許可してもいいです。
おばあさん
おばあさん
その決断が幸か不幸かは、分からないけれど…。
そうおばあさんは言ったのだ。
先程の彼女の言葉は、煉獄にとって大きく心を動かしたのである。
チラリとの千春の顔を見る。真剣な眼差しで真っ直ぐと俺を見つめてくる。
赤坂 千春
赤坂 千春
どうか、どうか、お願いします。
そう言って千春はぺこりと頭を下げる。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
分かった。そこまで言うのなら、良いだろう。
千春の顔がぱあっと明るくなる。
その顔を見据えて、厳しい顔で言葉を続けた。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
だが、君はまだまだ何もやっていないから、俺の「弟子」になってもらう、「継子」になれるかは君の実力を見て決める。
赤坂 千春
赤坂 千春
はい。ありがとうございます。これからはなんと呼べばいいですか?
嬉しそうな顔で尋ねて来たから、
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
なんでもいいぞ!
と答えた。
赤坂 千春
赤坂 千春
それなら、「師匠」って呼びますね。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
分かった。さぁ、準備をしろ。千春。
千春は初めて名前を呼ばれたのが嬉しくて、
赤坂 千春
赤坂 千春
分かりました、師匠‼︎
と大きな声で言った。涙を拭って走っていく。
そんな千春の姿を見て、煉獄はふっと微笑んだ。
2人の周りを、暖かい春風が包む。
そうして、2人の出会いにより、千春の12歳の誕生日、新しい出来事が始まろうとしていた。