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2020/02/07

第5話

「月日が経って…」
千春の誕生日以来、2年の年月が経ち、千春は師匠にある事を告げられた。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
ここまで上手くできるとは思わなかった。もう教えることはない。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
最終選別に行くことを許す。
赤坂 千春
赤坂 千春
やったあ!ありがとうございます、師匠‼︎
煉獄自身驚いていた。2年で細身で156cmぐらいなのにここまで来るとは思わなかった。おばあさんの遺伝だろうか。
それでも、凄いことである。
千春はおばあちゃんから譲り受けた刀(日輪刀)と、髪飾り、そして二年前お母さんとおばあちゃんが交代で着ていた羽織を身につけていた。マーガレットの模様で黄色だった。羽織のふちだけラベンダーの紫色になっている。
千春の大切にしていた物はこれくらいだった。そして千春はもうひとつの特徴があった。
いつも窓辺に正座して、手を合わせて神様に祈っていた。
煉獄の母、瑠火に少し似ていて煉獄は嬉しくなった。
いつも千春が作っていた夕飯も、今回は煉獄が心を込めて作っていた。千春はとてもその気持ちが嬉しくて、最後まで笑顔で夕飯を食べていた。特に煉獄特製のお味噌汁は、とても暖かくて美味しかった。
ふと煉獄は優しい声で言った。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
千春。
赤坂 千春
赤坂 千春
はい!何でしょうか?
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
明日から始まる最終選別、必ず生きて戻ってこい。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
そうしたら、お前を「継子」として認めようじゃないか。
その一言が本当に千春にとって勇気付けられて本当に本当に嬉しかった。
弾けるような満面の笑みで、そして、
師匠の微笑ましい顔を見て2年前と同じようにハキハキと、
赤坂 千春
赤坂 千春
分かりました、師匠‼︎必ず生きて戻ってきます!!
と言った。
とても幸せな気持ちで、少女は布団に入り、眠りについた。
全ては、生き残るために。