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第1話

1話☁
929
2018/05/13 13:24
グク
グク
おい、起きろ
ユンギ
ユンギ
はやくしろ



あなた『ん…』





私が薄目で時計を見ると針は遅刻にあたる時間をさしていた





あなた『う、嘘ぉぉぉぉ!』





ユンギ
ユンギ
いや、起きてそのテンションって…ㅋㅋ



この二人は私の幼馴染。



よく似てるところといえば、saltなところ。


でも、いつもこうして私のことを起こしに来てくれるのは凄く優しいんだな思うㅋㅋ







あなた『おまたせ!』


ユンギ
ユンギ
ん、
グク
グク
はやくいこ





学校🏫






ダヒョン
ダヒョン
あなた~!
イェリ
イェリ
おっはよ~!
学校にいくと、いつも一緒にいるヨジャと
ジフン
ジフン
おはよ~
テヒョン
テヒョン
おは~!
いつも一緒にいるナムジャが待っていますㅋㅋ
イェリ
イェリ
いや~、あなたはモテモテだな~ㅋㅋ


あなた『いやいや、全然そんなんじゃないからㅋㅋ』




ダヒョン
ダヒョン
ㅋㅋてか、今日1時間目から体育じゃん
ジフン
ジフン
なにやるんだっけ
テヒョン
テヒョン
確か、バスケだったよーな……ㅋㅋ



あなた『まじか…( ˙-˙ )』




ダヒョン
ダヒョン
そういえばあなたってボール競技苦手よねㅋㅋ



あなた『うん』



ジフン
ジフン
あなた、ファイティン!ㅋㅋ





あなた『ありがと…?ㅋㅋ』




キーンコーンカーンコーン⏰







あなた『あ~、はじまる~』




テヒョン
テヒョン
よし、頑張ろㅋㅋ
そう言ってテヒョンは私のあたまをポンポンしてくる







実はそんなテヒョンのことを私は好きだ___








体育館__






先生『それでは、これからチーム戦にしていきます!』







そして、分けられたチームではテヒョンとわかれてしまった







私はユンギとグクと同じチームだった







そして、ゲームスタート___







そして、しばらくして








私がボールを取ろうとしたら思いっきり躓いて転んでしまった



あなた『いったぁぁぁぁぁ!』




グク
グク
あなた?!
私が叫んだ時、グクが焦った顔して走ってきた。





そして、グクは私のことをお姫様抱っこして




グク
グク
先生、こいつのこと保健室に連れてくんで。










保健室_



あなた『グク…ありがと…』



グク
グク
別にいいよ
そう素っ気なくいうグクはいつもと変わらない。
だけど、私のことを手当しているグクの手は誰の手よりも暖かかった









グク
グク
なぁあなた.



あなた『な、なに?』





グク
グク
お前、テヒョンのこと好きだろ?




あなた『う、うん…てか、なんでわかったの?!』




グク
グク
いや、お前の行動見てたらふつーに分かるわㅋㅋ幼馴染なめんなよ?ㅋㅋ




あなた『そ、そっか…』




グク
グク
うん



あなた『ねぇグク』




グク
グク
ん?




あなた『グクは私に彼氏ができたらどう思う?』





グク
グク
……そりゃ、祝うと思う。



あなた『ほんとに?』




グク
グク
あぁㅋㅋ




あなた『フフッㅋㅋグクは優しいんだねㅋㅋ』





グク
グク
そりゃお前の幼馴染だからなㅋㅋ





あなた『なにそれ~ㅋㅋ』




グク
グク
ちょっㅋㅋ動くなってㅋㅋテーピングズレる




あなた『あ、ごめんごめんㅋㅋ』




グク
グク
……よしッ!できたぞ~ㅋㅋ



あなた『お!ありがと~!』




グク
グク
はいはいㅋㅋ





JKside




俺は昔からあなたに嘘をついている



ほんとうはあなたがすきなんだってこと


でも、俺がそうやってメソメソしていたから



あなたはほかのナムジャの方に気になった人ができたみたい。




正直いえば、あなたに彼氏ができたら1週間…いや、何年かは家に引きこもりそう…ㅋㅋ





ごめんあなた.

僕は嘘つきな人間なんだ

だから、あなたが好きだということを自分のこころの奥にしまって

僕は僕を演じるよ__







でもこれだけは覚えておいて?




僕はこれからもあなたを好きでい続けるし、これからは僕も自分の気持ちに素直になって見ようと思う。




どうか怖がらないで







ほんとうの僕は君に幼馴染以上の感情を持っているんだ__







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