あなたside
あの日から、グクは私にストーカーをしなくなった
楽になったけど
寂しい気持ちを否定出来ない
それに、最近テヒョンの態度がおかしい
いつも、私じゃない女の人の香水の匂いがする
連絡取れないことも増えたし…
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そんなある日のこと
↑ちなみに大学生ね
女 「ちょっ//てひょんくぅん////」
テヒョンと女の子が熱いキスをしてるのを
見てしまった
女 「あの子はいいのぉ?」
女 「あなたちゃんだっけ?」
その時、あなたの視界は真っ暗になった
気がつくとジョングクに、手で目隠しされ
抱きしめられていた
そのままジョングクは、2人の声が聞こえない所へ
あなたを連れていってくれた
あなたは、思いきりジョングクを抱きしめていた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。