一条「黒崎。、七瀬。、
俺は、彼女を作るのは2年がベストだと思ってた。受験勉強まだだし、
一年より可愛い子多いし!」
『どした急に。』
七瀬「それな。」
一条「だがどうだ!いざ2年になったら、よくわかんねぇ野郎組にぶちいれられて、クラスを見たら、
周りは男子男子男子!
女子がいない!」
『います()』
一条「さらに!俺は!2年になってから!お母さんとか以外の!女子と!
話したことがない!」
『はぁ!?』
七瀬「怖いからもうやめな。」
『はい()』
一条「俺もお前も!顔はいい!
2年では、絶対できると思ってた!
だが!意味わかんねぇ、野郎組にぶちいれられて、最悪だよ!」
『お前は、気楽だけどこっちの方が嫌だわ!!!』
七瀬「そうなの??」
『けどさ!七瀬中学の頃からモテてたし、行けるんじゃね...?』
七瀬「マジ!?」
て思ってたら、いっちーまた変な方向見てる。
て思ったら
なにか落ちてた。
で、それをいっちーが拾って...。
ないじゃん!
だから、嫌われるんだよ!?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!